2015.08.20

O歯科診療所 打ち合わせ


O歯科診療所の第1回目の定例打合せをしました。今回は工務店さんと医療関係の業者さんの顔合わせと設計内容の確認が議題の中心です。普段打合せは喫茶店や現場ですませてしまう事が多いですが、今回は15人と大人数だったので事前に場所の確保をしました。公民館等を色々調べたところ多治見市学習館の学習室を1時間借りる事にしました。1時間で部屋使用料400円と空調使用料100円で駐車代は1時間無料になります。喫茶店で人数分の飲み物を頼むより随分安上がりです。涼しくて静かな場所を確保するためでしたが、1時間という区切りがついて打合せ自体にメリハリがついた事も良かったです。

2015.08.14

お盆休み


毎年のお盆は郡上でお墓参りをして鮎を食べて帰るというのが恒例でしたが、今年は甥と姪が釣をしたいという事だったので郡上八幡中心街から15分ほどいった大滝鍾乳洞にある釣堀へいってきました。竹竿を借りて糸が切れるまで釣放題という物なので釣が初めての子供達には丁度よい感じです。最終的には甥が3匹、姪が1匹のニジマスを釣ました。釣った魚はその場で焼く事もできますが今回は腸を取ってから氷で冷やしながら家に持ち帰り塩焼きにして美味しくいただきました。1000円で4本の釣竿を3セット借りて4匹なので贅沢な食事となりましたが、甥が沢山魚を釣って自信満々な姿や、途中手に針が刺さって泣いてしまったけど楽しかったといっている姪を見るといい夏休みの思い出になったかな?と叔父さんは満足です。Y

2015.08.06

地球投五郎宇宙荒事

名古屋栄の中日劇場にて、六本木歌舞伎 地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろううちゅうのあらごと)を観劇してきました。宮藤官九郎脚本、三池崇史演出の新作現代歌舞伎。見事なまでのバカバカしさに歌舞伎とはここまで懐が深いのかと感心しました。散りばめられたパロディ小ネタ(クドカン節?)には若干ついていけない感じがありましたが、子供店長こと加藤清四郎くんが奮闘していて、若いのに偉いなー凄いなーなどと妙に感動してしまいました。概ね楽しめましたが私の好みは古典なのかも。もっと古典を見て知識を増やしたら、現代歌舞伎もまた違って見えるものかもしれません。
観劇後は近くのホテルにて獅童さんを囲む会。獅童さんは、集う人たちと順番に写真撮影をして秋の南座を告知してさらっと去っていかれました。私も獅童さんと一緒に誰かのカメラに写りましたよ(笑)貴重な体験でした。m

2015.08.05

陶器出土


先日多治見の現場で解体工事中にたくさんの陶器がでてきました。職人さんによると多治見や土岐のあたりでは昔の釜や工場があった近くの場所でよく出てくるそうです。さすが陶器の町ですね。土地の歴史や情緒を感じますが産業廃棄物扱いで処理費用が高くなってしまうのは困ったものです。監督さんと相談してコスト調整をしないと。
Y

2015.08.04

丁張り検査


多治見市のO歯科診療所の丁張り検査にいってきました。連日の猛暑の中、監督さん職人さんが汗だくになりながら頑張ってくれています。今日の検査はなんとかお昼前に終わりました。みんなが「暑くなる前に終わってよかった~!」と口にしながら次の現場に向かっていきます。みなさん本当に暑い中ご苦労さまです。
Y

2015.08.03

エアコン故障

割と暑いのが平気なタイプだと思っていたのに、今年は家の中にいてもなんだか暑い。設定温度を22度にまで下げても暑い。ひょっとしたら病気だわなんてちょっと心配になるくらい気になっていました。まさか、エアコンが効いてなかったなんて。それにずっと気づかなかったなんて…。
我が家は全館空調方式のエアコンで、左の写真のように天井の吹き出し口から冷房や暖房の空気が出てきます。1階の両親の部屋のエアコンが効いていないというので修理の方を呼んでいたのが数日前。その時にはきっと2階のエアコンも故障していたのですね…。普通の壁付のエアコンより存在感が薄いから気づかなかったのかな?なんて。やっぱり自分の感覚を疑ってたのですよね。反省です。こうやって暑さを騙しながら過ごしていると熱中症にもなってしまいますから、本当に気をつけないと。m

2015.08.02

バジル収穫

ベランダのバジルが虫にも食べられず立派に育ちました。はさみで1枝ばっさり切って葉を摘み取るとおよそ50グラム。松の実とにんにく、オリーブオイルと塩を一緒にフードプロセッサーにかけてジェノバソースにすると、手持ちの密閉瓶(225ml)ちょうど1瓶に納まりました。これが毎日食べたいくらいおいしい!自分で育てた分、愛情こもってます。
それにしても、去年は殆ど虫に食べられたバジル。今年は薬も使っていないのに無傷。小さなクモが何匹か住んでいたので、守ってくれていたのでしょうか??

2015.08.01

リセット

大したことではないのですが、近ごろどうも元気が出なくて。毎年見に行く大好きな長良川の花火もどうしても行く気になれなくて、鬱々と過ごす日々に少し参っていました。梅雨あたりから蓄積されてきた疲れや、諸々の計画への不安や、単なる体力不足など、思い当たる節がたくさんあるので一つ一つ解決できればいいのですが、もう、ぱぁ~!!っと吹き飛ばしたい。そんなわけで今日は花火をあきらめて、リセットに徹しました。まずは我が家の倉庫の大掃除から。多治見で39.9℃を観測したほどの暑さですから滝のように汗を流しました。気分を変えたいときに掃除をするのは定石ですね。そして汗と埃にまみれたままスーパー銭湯へ。お目当ての岩盤浴でさらに汗を流して気分すっきり。温かいお風呂にも浸かって、涼しい部屋で休んで、極楽気分。仕上げに映画を3本ほど借りて帰ると、諦めていた長良川花火がテレビで生中継されていました。近くで見るのとはやっぱり違いますが、美しいアングルで見られるので案外悪くない。満足したところで大好物のお寿司を食べ、リセットは大成功。皆様も疲れたときは一旦、休んでくださいね。m

2015.07.28

梅干し

初めての梅干しづくり、今日から土用干しをします。梅を塩漬けにして1ヶ月ちょっとの間、冷暗所と思われる北側の階段の一角に置いていたのですが気が付いたら気温もぐんぐん上がり、ただの暗所に…。カビるかもと思いながらも放置を続けたのですが、何事もなくきれいな梅漬けになっていました。塩の力、恐るべし。m

2015.07.06

鳥対策


ブルーベリーの実もちらほら色づいてきましたが、鳥に先を越されてばかりでまだ収穫できていません。先日、早朝に鳥のさわぐ声で目が覚め格闘したのをきっかけにようやく重い腰を上げ、ネットを張ってみました。畑用のものなので我が家のベランダで張るには工夫が要りましたが、何とか設置。その後すぐに鳥がやってきたので室内から見ていたら、手すりに一度降り立った鳥は首をかしげながらしばし考え、横の隙間から難なく侵入成功…。気を取り直して今度は隙間がほとんどないように、人も侵入できないくらいにしてみました。それからは今のところ入ってきていないようです。しかし、網に顔を突っ込んで無理やり実を取ろうとするのを何度か見かけたので、ピエエエ!という声を聴くたびに気になっています。

2015.07.05

一粒万倍日


多治見市のO歯科診療所の地鎮祭。天気予報では雨でしたが有難い事に予報がはずれ一度も雨は振りませんでした。前日は予想通り雨が降っていたので正に雨降って地固まるですね。今日は一粒万倍日という縁起の良い吉日でもあります。一粒のモミが万倍に実り素晴らしい稲穂になるという意味で、新しい物事をスタートするにはもってこいの日です。僕も気を引き締めて頑張ります!
Y

2015.06.25

エアコン始動

アトリエでは今年初のエアコン稼働です。フィルターと本体の掃除をしました。風が綺麗になったので気分も清々しいです。
Y

2015.06.23

杉浮造りフローリング

設計中の物件に検討している杉の浮造りフローリングのサンプルを大阪の材木店さんから送っていただきました。厚さは30mm、幅160mm長さ4mの綺麗な材です。浮造りは木材の年輪を引き立てて見せるために春目と呼ばれる柔らかな部分を磨いてへこませて木目の部分を浮き立つように仕上げる方法です。板表面にできた凹凸がとても気持ちい肌触りです。是非使ってみたいですが、後は予算との相談です。
Y

2015.06.22

内観パース

内観CGパースの依頼を頂きました。前の勤務先で使っていたSHADEというソフトを独立した時に購入しましたが、バージョンアップで随分使い勝手が変わってしまっていたので最近では妻にまかせっきりです。独学ですが作業スピードも出来上がりも始めの頃に比べて随分上達しています。家具はフリーデーターもあり配置するだけですが照明器具だったり特別な設備器具はゼロから作らなければいけません。僕は横から見ているだけですが気が遠くなります。
Y

2015.06.17

解体中


多治見市のO歯科医院は現在解体工事中です。既存家屋の解体が終わったので境界沿いや地面をどこまで採掘するかを監督さんと確認してきました。来月には工事開始できそうです。
Y

2015.06.14

薪割り体験

斧を選びに、薪割り体験へ。杉の丸太を割りながら、お店のおすすめの2本を吟味。手前がスウェーデン製のフルターフォシュの薪割り槌、奥が同じくスウェーデン製のグレンスフォシュの薪割り槌です。両方とも硬い丸太を切るとき楔を打ち込めるように斧の後ろが鍛えられていてハンマーとして使える点と斧自体に重量があり持ち上げる事ができれば斧の自重で薪を割ることができる点が優れているそうです。見た目には大差ありませんが、斧のヘッドの形状が微妙に違うため割れ方に違いがあります。何度も斧を交換して違いを確認してみましたがフルターフォッシュの方がなんとなく自分にはあっている気がしました。但し、フルターフォッシュの斧には専用のレザーカバーと柄を守る鉄のプロテクトカバーが無いので特別に作ってもらう必要があります。薪割は最初は斧への怖さもあってへっぴり腰でしたが、数十分ほどでコツも掴めてきて綺麗に薪がわれるようになってきました。薪が割れる爽快感がなんとも気持ちいですね。Y

2015.06.10

梅しごと


南高梅2㎏を梅干しに。梅シロップには青い梅、梅干しには黄色い梅が良いようです。塩分は18%で初挑戦。

2015.06.09

季節の食材


山椒の爽やかな香りがたちこめます。今日はこれを佃煮に。

2015.06.08

梅雨入り


東海地方も梅雨入りが発表されました。久しぶりの強い雨で、家の中も既にジメジメです。モコちゃんも心なしか憂鬱そう。
こんな時にはおいしいおやつを。先月のレッスンで習ってきたオレンジのケ-キ。オレンジを皮ごと漬けたシロップ漬けが少しほろ苦く、しっとりとしたケーキです。家族に好評だったので、昨日の打ち合わせのためにもう一度作ってみました。お施主さんにもご好評いただき鼻高々です(笑)。今日はオレンジのフレーバーのアイスティーと共に頂きました。水だしで作るとカフェインが少ないんだそうです。
ところで未だにバター不足が続いています。早く普通に買えるようになってほしいですね。

2015.06.06

漆喰塗り5


残った材料で砂漆喰も作ってみました。漆喰に砂を混ぜた物で本来は下地材として使うのですが、仕上げとしてどんな感じにできるのか手探りで試してみました。砂はインターネットやホームセンターで買うと一番少なくて30kgでしか売っていないので工務店さんに頼んで余った物を小分けして頂きました。今回は3厘の砂を混ぜてみました。砂が入ることで随分漆喰だけの状態より塗りやすくなります。漆喰だけだと一度で厚く仕上げる事は難しいのですが、砂漆喰は感覚的には2,3mmの厚みをムラをなく塗れている感じでした。写真はコテで押さえたりせずにただ材料を塗っただけの状態ですが砂の感じがいいですね。次はもう少し砂の大きさを変えて作ってみようと思います。サンプルを作るために材料の事や手配の仕方などをインターネットや書籍で調べたり、ボード・漆喰・塗料等のメーカーに電話で問い合わせる事で色々と勉強になりました。また機会があればまとめて書こうと思います。
Y

2015.06.05

漆喰塗り4


刷毛を使った模様付けなどやってみましたが思った以上に難しいです。コテ押さえが一番やり易いですね。もちろん素人なのでコテ跡やムラがでてしまいますが、いい意味でDIYらしくて味があると思います。ちなみに漆喰は水と混ぜた後は空気中の二酸化炭素を吸収して1年に1mm程度の速度でゆっくり硬化して元の石灰石に戻っていきます。見た目ではわかりませんが時間とともに変化していく素材に惹かれます。つづく。
Y

2015.06.04

漆喰塗り3


漆喰は今までDIYの時は練り樽という大きなプラスチック製のバケツで攪拌機を使って練っていましたが、底の方が綺麗に混ざっていない事が多かったので今回はプラ舟と手鍬を使ってみました。近くのホームセンターで40L、60L、80Lの容量の物が売っていました。漆喰メーカーが作っている既調合漆喰(消石灰と麻すさ、粉末海藻のり、炭酸カルシウムなどの微骨材が配合された粉末製品)は大体が1袋で20kg、砂漆喰という下地材を作る時はさらに砂を20kgくらいとあわせて水を15L以上いれるので60Lの物を購入。実際に塗る時は一度にたくさん練られるように大きいほど良いのですが80Lは幅911mm奥行602mm高さ207mmもあるのでちょっと運搬と保存に困るのでやめておきました。塗る前日に既調合漆喰と水を練り1日寝かせる事で水とよくなじみ塗り易くなります。ちなみに練り樽と手鍬を使って練るほうが個人的には綺麗にムラなく簡単に混ぜられた気がします。つづく。Y

2015.06.03

漆喰塗り2


ラスボード(表面に凹みをつけた9.5mmのプラスターボード)にジョイントテープを貼ってからBドライという石膏に軽量骨材が入った下地材を8mmほど塗ります。下地の凹みにBドライが入り込み2~5時間経って固まると継目のない堅牢な下地ができます。石膏は収縮が少ないので下地が原因のヒビ割れを軽減する事ができます。数枚サンプル板をつくりましたが最初は混ぜる水の量が少なかったので材料が硬く塗りづらかったのですが水を多めにいれると塗り易さが随分と変わりました。後で調べてみると漆喰もBドライも水の量は説明書よりも少し多めの方が良いそうです。塗る時の環境等にも影響されるし水を入れ過ぎてもよくないので職人さんは経験で分量を調整するようですが、感触としては少し固めの木工用ボンドのイメージが良いそうです。水量の調整不足と初めての下塗りだったのでサンプルはちょっと凸凹になってしまいました。吸水調整用のシーラーには「日本化成株式会社:NSハイフレックス」という商品を水で希釈して使ってみました。つづく。Y

2015.06.02

漆喰塗り1


最近改めて漆喰の事を勉強中です。今回、下地から仕上げまでのサンプルをDIYで作ってみました。現在木造住宅の場合漆喰塗りの施工はプラスターボードを木下地に貼りつけ、ジョイントを補強するテープを貼り、ジョイント部やビス頭や凹凸を平滑にするために下塗り材を薄く全面に塗り、十分乾燥した後に吸水調整材を塗布し、仕上げの漆喰を1.5~3mm程度塗るという方法が多いです。昔ながらの竹小舞を作ってから土壁で下地を作る方法より工期の短縮や下地処理の手間が省け施工費も随分安くできるので広く普及しています。欠点としては建物自体や下地や構造に使っている木が動いた時にはジョイント部分でクラックが入ってしまいます。また土壁などの下地を用いた場合よりも吸放湿性は少なくなってしまいます。今回はそのどちらの方法でもなく、ラスアンドプラスタ-工法でサンプルを作ってみました。つづく。Y

2015.06.01

WORKS更新

羽島の家の竣工写真をWORKSのページに追加しました。
撮影は株式会社HALC代表の長谷川治胤氏です。

2015.05.31

梅しごと


梅ジュースを仕込みました。梅1キロ分です。もう1キロ増やそうかしらと迷っています。私の方法は梅を洗って乾かしたものと氷砂糖を1対1で入れるだけ。酢を入れたこともあるのですが、酸味が無く甘いのが好みだったので入れていません。
今年は梅干しも作ってみようかと考え中。m

2015.05.30

羽島の家 1年点検

羽島の家は竣工から丸一年が経ちました。今日は不具合などを確認するため、担当の現場監督でもある工務店の社長さんとともにお伺いしました。一部天井にボードのズレがあり少し大がかりな補修になるところがありましたが、そのほかは主に漆喰やペンキの補修など軽度なものでした。いくつかの補修は社長がすぐに対応できるということで、作業していただきました。その間、暑い中働く社長を横目に冷たい麦茶をいただき恐縮しつつ、お施主様としばし談笑。いつも、家の使い勝手などに対して率直にお話していただけるのでありがたいです。和室が西向きなので夏は暑く、遮光カーテンにしていて正解だったとのこと。西日対策には建築的な手段のほか、このように遮光カーテンや簾など建築以外の方法もひとつの手なのですよね。でももうちょっと建築的に対処するべきだったのかなと。いろいろ考えさせられます。この貴重なご意見をぜひぜひ今後に活かしていきたいと思います!裏の広いお庭もいよいよ整備する段取りに。楽しみです!m

2015.05.29

花フェスタ


主人の母が花フェスタ記念公園で開催中ののナイトローズガーデンというイベントの招待券をいただいたというので、甥や姪も連れて、20時からの花火を目当てに出かけました。想像以上ににぎわっていて、駐車場も混雑するほど。花火も迫力満点でした。会場についてすぐ花火が始まったので終わってから園内をぐるっと一周したのですが、バラ園はもちろん、岐阜のご当地グルメ的な飲食の屋台も多数出ていたり、美濃和紙明かりアート作品が展示されていたりととても楽しめました。写真は、池に浮かぶ「こよみのよぶね」です。広大な園内を満喫するにはもう2,3時間欲しいところですが、日が沈んだ後の涼しい園内を気軽に散策するのもなかなか乙なものでした。

2015.05.26

ホテルオークラ東京

東京に行くならばということで今年の夏に建て替えが始まるホテルオークラ東京に宿泊してきました。1962年の開業以来、世界中の名だたるVIPが宿泊し、解体については多くの海外の著名人からも惜しむ声が寄せられるほど、日本のモダニズム建築の名作として認識されているホテルです。建物は中心から三方に棟が延びる三ツ矢式建築というそうですが、宿泊した部屋がちょうど矢の交点にあたる位置にあり、その分部屋が広く、また両側に棟が広がる特別な景色が見られたようで得した気分でした。夜、静まり返った美しいロビーなど館内を散策。翌朝はオーキッドルームで有名なフレンチトーストをいただきました。現在の本館に宿泊できるのは8月末まで。2019年の春に新しい本館がオープンするようです。

2015.05.25

世界の建築アーカイブから

トークイベント「世界の建築アーカイブから〜8カ国40カ所の事例報告〜」を聞きに、東京まで行ってきました。きっかけはfacebookに偶然流れてきた情報から。登壇者の藤本貴子さんとはちょうど一年前フランス旅行中に知り合い、その時藤本さんはまさにアーカイブの調査で世界を飛び回っている最中なのでした。フランスで別れた後も調査が続くと仰っていたので、その後どうされているのかなと思っていたところに今回の情報が飛び込んできて、すぐに東京行きの計画を立てました。受付で出迎えてくださった藤本さんは驚いたご様子でしたが我々のことを覚えていてくださって、しかも最近ブログを見てくださっていたとのこと。イベント終了後も少しお話しできて嬉しかったです!会場は大盛況。私にとっては未知の世界であるアーカイブという領域ですがお話はとても興味深く、8か国40か所の実情という貴重なデータを集められた藤本さんの功績は素晴らしいものだと思いました!m

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