2017.11.30

DIY 床工事 万協フロア


DIY 床貼り工事のつづき。コンクリートの土間の上に床を作るには、直接コンクリートに木製の土台や根太を敷く方法や、プラスチック製・鋼鉄製の束を使う方法がありますが、今回は万協フロアというメーカーの工法を採用しました。コンクリート造のマンションなどでよく使われる工法です。写真の支持脚の上にパーティクルボードを載せてフローリングを敷くための下地をつくるのですが、仮組した後に上からドライバーで高さを調整できる事と既存の土間にビスやアンカーを打たなくても良い事に魅力を感じて採用しました。上から調整できるとはいえある程度最初から高さを合わせておきます。つづく・・・

2017.11.29

DIY 床貼工事


ついにアトリエの床工事を始める事にしました。(DIYで大掛かりな工事するときは最初の一歩がなかなか踏み出せません)土間の上に設置する万協フロアというメーカーの金物が届くまでの間に下地材のパーティクルボードの加工を進めました。鉄骨の柱が2か所あるのでその形に合わせて丸ノコとノミを使って切り欠きます。想像していた時はかなり難しいのではと思っていましたが、やってみたら案外すんなりとできて拍子抜けです。なんだか簡単にできそうな気がしてきました(笑)つづく・・・

2017.11.28

House NCY 上棟式


House NCYは無事に上棟されました。上棟の様子を見ていると、大工さんたちは軽々とした身のこなしでスイスイと組み上げていくので簡単そうに見えますが、梁の上を歩くのもクレーンで吊られた木材を扱うのも危険なこと。それだけに、事故や怪我なく棟上げが済むとホッとします。お昼からは広和木材さん恒例、棟梁が神主さんの代わりに取り仕切る上棟式が行われました。祭壇に向かって皆で二礼二拍手一礼。建物の四隅にお米やお酒をまいてお浄めされました。それから建物の中に合板で簡易なテーブルを作って、皆でお弁当をいただきました。11月末とは思えないほど暖かく、作業する大工さんにとっては暑いくらいだったようですが、ぽかぽか陽気のなかで食べるお弁当は一段とおいしかったですね! 最近では上棟式を行わない事も多いですが、無事の上棟を皆で喜び祝うというのはやっぱり嬉しいものです。余談、お施主さんから娘へ頂いた手編みのどんぐり帽子を被せていったら、お施主さんのお孫さん二人も同じ形の帽子をかぶっていて、可愛さ爆発でした(笑)m

2017.11.27

House NCY 建方


今日から2日かけてHouse NCYの建方です。16時くらいに様子を見にいくと屋根までほぼ完成していたので作業の速さにビックリです。大工さん達の邪魔をしてはいけないので気になる所だけ確認していきます。
House NCYの隣には5階建てのマンションがあるので、そこからの視線を気にす事なく過ごせる中庭とリビングになるように壁の高さなどを計画していました。設計段階から基礎を作っている間まで何度も確認した事ですが、予定通りの見え方になるのが確認できて一安心です。良い空間になりそうで楽しみです。

2017.11.23

牧歌の里


両親と兄家族と一緒に郡上市の牧歌の里に初めて行ってきました。季節折々の花が咲き、冬は銀世界が魅力だそうですが、今は残念ながら花もシーズンではなく。昨日は雪が20㎝積もったそうですが、まだ気温もそこまで下がっていないのでほとんど解けていました。しかし標高が高いのでやはり寒く、少しだけ雪っぽいのも降ってきたり風もつよかったりして、度々建物内で温まりながら散策しました。羊のショーンのような可愛い羊のゾーンには柵の中に自由に出入りもできます。他にも牛、馬、アルパカ、うさぎなどの小動物がいました。こういった場所は赤ちゃんの免疫力アップにもいいそうな…?本当かどうかは分かりませんが。一緒に行った甥と姪は乗馬体験をしたり、遊具で遊んだり、キャンドルを作ったりと楽しい一日となったようでよかったです。近くに温泉もあるみたいですし、また花の綺麗な時期にも来てみたいとおもいます。

2017.11.22

まちづくりシンポジウム


去る18日に各務原市主催のまちづくりシンポジウムに参加してきました。主な内容は昨年度から行政が主導で行っている空き家対策「暮らしDIYリノベ」という事業の実績の報告と、DIYerの久米まりさんのトークショー、トークセッションの3本建てです。暮らしDIYリノベは行政が行う空き家対策としては珍しく全国の自治体から視察にこられるようで、今後が楽しみな活動です。現在募集をかけている空き家もこれからHPで公開されていくようなので、興味のある方は是非!
久米まりさんのトークショーはまったくDIYに興味のなかった一人の女性が何故DIYに夢中になっていったのかという経緯やDIYの楽しみ、住まい、家についての思い。手をかけていく事の大切さを聞かせていただきました。「入居した時は大嫌いだった家が今では大好きな家になりました」という最初の言葉から話に引き込まれました。久米さん曰くDIYは料理と似ていて女性向きだそうです。確かにわかる気がします。Y

2017.11.21

みのわ動物病院 コンクリート打設


みのわ動物病院の基礎コンクリート打設の確認に行ってきました。平屋で65坪ほどの面積があるので基礎のコンクリートを平らにする左官屋さんも一苦労です。監督さんと打ち合わせをしている時に耳に入ってきましたが、今日は職人さんが22時くらいまでコンクリートの状態を見て確認する事になるそうです。寒い中ご苦労様です!

2017.11.20

薪ストーブ 初ピザ


薪ストーブで初めて作ったピザです!お昼ご飯として作ったのですが、朝、ストーブに火を入れてからは常に温度確認しながらピザの生地や具材の準備をしました。今回はピザを焼くタイミングでちょっと温度が低くなってしまいましたが、それでもなかなかおいしいカリカリのピザができました。他の方のblogでピザを入れてからは目が離せず、薪ストーブの近くで暑くて汗もかくからするからスポーツみたいと書かれていた記事をみましたが納得です。
初めてのピザ作りは及第点と言ったところ。まだまだ誰かに振舞えるまでになるには試行錯誤が必要ですが、楽しみながらやっていきたいと思います。

2017.11.19

岐阜基地航空祭


今年の航空祭は4年ぶりにブルーインパルスが飛び、さらになんとエアレース世界チャンピオンの室谷義秀さんによる飛行展示もあるということで楽しみにしていたのですが、雨の予報だわ寒いわで行くのを断念。お昼時、そろそろ室屋さんの飛行が始まるかなと未練がましく窓を見つめながらご飯を食べていると、「あれ、、、雨降ってないやん」と夫。いそいそと上着を羽織って家を飛び出し、近くの堤防へ。ちょっと遠いし、見えないかなと思ったのも束の間。彗星のようにやってきました!ブーーーンと軽やかな音を響かせながら、急上昇、急降下。なめらかな曲線を描いたり、きりもみ状態で落ちて行ったり、まさにジェットコースターの様!あいにくの曇天で写真には写りませんでしたが大興奮のひと時でした。またいつか来てくれたらうれしいですね。
室屋さんの飛行中、一宮方面は既に帰宅ラッシュとみられる渋滞でした。ブルーインパルス終わりで帰っちゃったのだと思いますが勿体ない!m

2017.11.18

名西どうぶつ病院 配筋中


名西どうぶつ病院は基礎配筋が始まりました。地盤改良があったので岐阜市のみのわ動物病院よりも工期が厳しくなる心配がありましたが、しっかり後を追うように工事が進んでいます。この感じだと追い抜くかも??
鉄筋屋さんは「カノウ歯科診療所」を担当して頂いた方で、休憩中に顔に覚えがあると話かけてもらえました。何年も前の事を覚えてもらっていて嬉しくなりました。来週には検査・コンクリート打設の予定です。

2017.11.17

House NCY 設備配管


House NCYの現場は床下の給水、給湯、排水菅が施工されました。何本も配管されていますが水色がお水で赤色がお湯で色分けされているので分かり易いですね。アトリエFUDOの図面もお施主さんが見やすいようにカラーで作成しています。専門的な図面や用語をなるべく分かりやすくするように日々模索しています。配管の位置も経路も設計図通りに綺麗に施工されていました。

2017.11.16

みのわ動物病院 配筋検査


みのわ動物病院の配筋検査に行ってきました。午前中は雨の予定でしたが、ポツリポツリと少し降られただけでスムーズに検査できました。土間スラブ配筋の間隔、太さ、補強鉄筋の位置、鉄筋同士の定着ながさ、コンクリートのかぶり厚さ等々・・・1時間ほどかけて確認していきます。2か所だけ基礎の立上りの高さが設計図より高くなっていたので、その場で職人さんに直してもらいました。それにしても手が凍えるくらい寒くなってきましたね。

2017.11.15

薪ストーブ フェンス設置


娘も8か月になり、ハイハイやつかまり立ちをするようになりました。12月には友人家族とピザパーティーをする予定もあるので薪ストーブの安全対策でフェンスを購入しました。Babydanのハースゲートという製品です。ネスタ―マーティンS43の黒とも相性バッチリです。サイズはXXLでは小さかったので追加のワイドセレクションフェンスを2枚追加しました。これで安心です。早速フェンスを利用して洗濯物乾かしてます。

2017.11.14

DIY 土間床塗り替え


アトリエの土間は昔の繊維倉庫のままだったので、ところどころにタイヤの跡がついています。これがなかなかしぶとい汚れで、ABC商会のタイヤマーククリーナーという専用の商品でも完璧にとるのは難しかったです。本棚ができてアトリエ内が片付いてきたので念願の床の塗り替えをしました。もともとの床は昔の図面でカラクリート仕上げと記載されていました。実際に使われたかは不明です。ABC商会にはコンクリート床に塗る製品も豊富ですが、それらの製品・工法のメンテナンス製品も充実してます。今回は「ニューキュアコートF」というカラクリートの全色に対応した水性の塗料を採用しました。水性なので素人にも扱いやすいのが決めてです。ローラーで塗っていましたが、途中からホームセンターで以前購入した伸縮棒が付けられる事に気づいたおかげで効率よく作業できました。養生は別で35㎡を1回塗りで3時間くらい。とっても綺麗になりました。

2017.11.13

薪ストーブ ピザストーン


昨シーズンは薪ストーブは暖をとるだけでしたが、そろそろピザでも焼いてみようではないかという事で早速ピザを焼くための道具を購入しました。クッキングスタンドの上にピザパンを載せるのか、ピザストーンを載せるのかで迷いましたが、何枚も焼く時はその都度ピザパンを取り出すよりもアルミホイルにピザを準備してピザサーバーで出し入れした方が効率がいいのではないかなと思いピザストーンを購入しました。あとは材料を買ってピザ生地を作るだけ。楽しみです

2017.11.12

みのわ動物病院 杉板


昨日の活木フェアの一番の目的はみのわ動物病院で使う杉板の材料選定でした。設計図では杉板 特一(節あり)の材料でしたが監督さんの提案でフェア商品から良い物を選定してもらえました。杉 源平 上小材の羽目板です。上小(えんぴつ芯くらいの節がある材)との事ですが、ほとんど無節に近い材料です。当然定価は高いのですがフェア商品という事で金額の追加なしで変更してもらえました。フェア最高です!

2017.11.11

後藤木材 活木フェア


岐阜市に本社がある県下最大級の木材屋「後藤木材」さんで開催されている活木フェアに行ってきました。フェアでは建材メーカーさんの新製品のブースが設置されていたり、銘木の1枚板やフローリング、羽目板がお値打ちで販売されています。フェアに来たついでに「圧密木材つよすぎ」という後藤木材さん独自の方法でつくる圧縮杉の講演会にも参加してきました。圧縮した杉は体育館で使われるカバサクラ以上の強度になり、他メーカーの圧縮杉のように水に濡れても形状が戻らないという特徴があります。地方で余っている杉材を地産地消で活用できるようにしたいという思いから開発が始まり、今では全国各地の公共施設等で採用されているそうです。活木フェアでは圧密杉の板で作ったテーブルやキッチン等も展示されています。春にも開催されるようなのでご興味のある方はいかがでしょう。

2017.11.10

名西どうぶつ病院 断熱材敷設


名西どうぶつ病院は基礎の下の断熱材が敷き終わりました。図面を書くのは簡単ですが、現場で実際に作るには風に飛ばされないようにとか、精度よく施工できるようにとか、いろいろな条件を考えながら監督さんが最適な方法で施工してくれています。

2017.11.09

House NCY 脱型枠


House NCYの現場は基礎のコンクリート打設後の養生が終わり型枠を外している所です。コンクリートの型枠には木製、樹脂製、金属製等いろいろな種類があります。木製の中でも塗装合板を使うとコンクリート打ち放し仕上げになります。基本的には1回使いきりです。土の中や天井に隠れてしまう部分は普通の合板を使って数回使いまわす事もありますが消耗品である事にかわりありません。House NCYで採用している鋼製型枠は何度でも使う事ができるエコな工法です。何度も使えるように職人さん達が型枠についた汚れを一生懸命洗っていました。

2017.11.07

みのわ動物病院 打ち合わせ


みのわ動物病院の現場は地面の掘方・土間下配管が完了し今週から基礎下の断熱材を敷き始めています。基礎はベタ基礎ですが逆梁工法を採用しているので迷路みたいになってますね。

来月の建方に向けて監督と木材屋さんとプレカット図面の打ち合わせも終わり完成に向けて着々と工事が進んでいます。

2017.11.06

お気に入り


いつもの河跡湖公園の散歩コースで一番のお気に入りの場所。今日はやけにカモがたくさん。河跡湖公園の水は元々大洪水で氾濫した木曽川の水が取り残されできた物なので公園として整備される前は汚れた沼でしたが、整備後は製薬会社エーザイが薬を作る時にでる非常にきれいな水を池に放流しているので水の環境としてとても素晴らしい状態だそうです。たくさんの鳥が集まってくるのも納得です。

2017.11.05

House NCY ダブルチェック


House NCYは基礎立上りの型枠工事が完了し、土台と緊結するためのアンカーボルトが設置完了したので確認に行ってきました。アンカーボルトの位置、長さ、太さを確認していきます。全てのアンカーボルトを確認しおわった所で監督も現場に到着してCHECKしていきます。経験上どんなに優れた監督、職人、設計士でも完璧ではありません。工務店と設計事務所のダブルチェック(時には第3社機関のトリプルチェック)で設計図通りに施工されているか確認しながら工事を進めていきます。大切な家なので何事も慎重に丁寧にです。

2017.11.04

名西どうぶつ病院 地盤改良工事


名西どうぶつ病院は地盤の柱状改良工事が完了したので現場の確認に行ってきました。柱状改良工事は建物を支えるための支持層までセメントと土を混ぜながら直径60cmの柱状の改良体を作っていく工法です。これだけたくさんの改良体があれば大地震の時も安心ですね。来週からは基礎工事がスタートします。

2017.11.03

マーケット日和 2017


今年もマーケット日和へ行ってきました。たくさんの素敵なお店と人の多さにの昨年以上の盛り上がりを感じました。昨年同様tokotowaさんのワークショップに参加しましたが、今年はなんと守山の家のKさんご夫婦と一緒にワークショップをする事に!昨年は外壁の塗装作業や漆喰塗り等一緒に家づくりをしたのですが、こうしてマーケット日和でまた一緒にモノづくりができるなんて、とても嬉しい出来事でした。また一緒にモノづくりしましょうね。マーケット日和が終わってからは自宅でいつものようにケーキとお茶を頂きながら楽しい時間を過ごしました。

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