2016.06.30

やぎ


守山の家が建つ地域はたくさんの森林に囲まれています。現場近くのいつもと同じ道を通っていると柵に囲われた森の中に数匹の山羊を発見!近くに豪邸があるので普通に考えれば雑草刈のために飼われているのかと思いますが、さすがに何度も行き来した道で初めてのことだったのでビックリしました。こちらに少し警戒しつつも夢中で雑草を食べている姿が可愛くて車を停めて少しの間見いってしまいましたY

2016.06.25

オーダーキッチン打合せ


岐阜のF-furnitureさんで守山の家のお施主さんと打ち合わせを行いました。2つのキッチンが展示してあるので実物を前に検討ができて良いですね。お施主さんはシンクの水切りプレートを付けないことに決めて今日の打ち合わせに臨んだのですが、社長の藤岡さんの猛プッシュで心が揺らぎました(笑)便利さや掃除の手間などを天秤にかけてどちらに傾くかは本当に人それぞれです。しっかりと使い勝手をイメージしてお施主さん自身で決めるしかないですね!悩めるのも今のうち。30年使うキッチンですからくれぐれも悔いの無きように…。ところでF-furnitureさんでは時々ワークショップが開かれます。藤岡さんはオーダーキッチン屋さんとしてキッチンに携わるなかで、「夫婦で料理を楽しんでほしい」という思いが強くなったそう。その一環で、男の料理教室というワークショップを企画中だそうですよ。m

2016.06.23

守山の家 配筋検査


守山の家の配筋検査に行ってきました。鉄筋の間隔、太さ、コンクリートのかぶり厚さ、補強鉄筋が設計通りに入っているか等を確認していきます。少し訂正箇所がありましたが大きな間違いもなくてよかったです。
以前の床下は土のままで湿気対策に炭を隙間なく敷き詰めなければいけないような状態でしたが、今回の工事で防湿シートと土間コンクリートが作られるので床下の環境も随分改善されると思います。リフォームですが限りなく新築に近い工事内容です。Y

2016.06.17

オレンジ


このところ仕事が立て込んでいてひたすら事務所にこもる日々です。とはいえ隙を見つけては、季節の食べ物で初夏を楽しんでいます。写真は大好きなオレンジケーキを作るためのオレンジのシロップ煮の仕込み。オレンジは年中食べられるものだと思っていましたが、季節で並ぶ品種も違うのですね。うかうかしていたらお目当ての品種が店頭から消えていました。梅雨だというのにあんまり雨が降りませんね。
現在基本計画中の住宅はプランの糸口がようやく見えてきて楽しくなってきました。変形敷地の良さを生かした楽しいプランを目指しています。m

2016.06.15

I歯科医院

I歯科医院の打合せをしました。2パターンの模型で立面をご提案。内部の間取りについても実施設計に入る前に再度、動線などの見直しをご提案しました。内部まで分かる模型にしたことで、今までお施主さんが気付いていなかった点などが見えてきて、有意義な打ち合わせができました。図面の理解度というのは人それぞれなので、何を理解しているか、していないかをこちらが見極めるのが重要ですね。我々も歯科医院の設計を何度か経験し、アドバイスできる内容やツールも増えてきました。お仕事と子育てでご多忙なお施主さんですが、しっかりとサポートしていきたいです。今日は、先生のお仕事が終わる21時からの打ち合わせで、とってもお疲れの中2時間もお付き合いいただきました。m

2016.06.09

守山の家 アンカー位置出し


守山の家の耐震改修工事では「抱き合わせ基礎」で耐震補強を行います。その名の通り、既存の無筋コンクリート基礎の立上りの片面に新しく鉄筋コンクリートの基礎を抱き合わせて補強する工法です。新旧の基礎を一体化するために既存基礎にケミカルアンカーという鉄筋を打ち込むのですが、その位置を監督さんに出してもらいました。500本以上になるアンカーを職人さんがドリルで下穴をあけていきます。本数を聞くだけでもと気が遠くなる作業です。せめて作業する時が涼しい事を祈るばかりです。

2016.06.02

竣工写真撮影

多治見市の大前歯科クリニックはお引き渡しから早2ヶ月が経ち、ようやく竣工写真の撮影と相成りました。撮影はいつもお願いしているHALCの長谷川さんです。毎回、長丁場になるので今回も心して向かいました。天候のせいで何度も延期となった撮影ですが、今日は雲ひとつない快晴。まずは長谷川さんとともにアングル等を打ち合わせ。正午頃に撮影がスタートしましたが、最初の1枚にかかった時間は1時間以上。デジタルで数枚の画像をその場で合成し、トリミングの仕方や光の具合などをその場で検討したりまた撮り直したりしてくださるので時間がかかるのですが、出来上がりのイメージがわかるのでとってもありがたいのです。今は日が長いので昼間の撮影と夜の撮影の間に休憩時間があるかなと思っていたのですが、休憩が取れたのはわずか20分!我々も疲労困憊でしたが、長谷川さんは重たいカメラを運んだり出来上がりをイメージしたりと身体も頭も使っているのでさらに大変です。撮影が終わったのは夜10時。全部で20カット近く撮れました。シャッターを押した回数は200回にも上るそうです。1日クリニックを貸してくださった先生と長谷川さんに感謝です。m

2016.06.01

守山の家 下げ振り


守山の家の現場で監督さんと基礎工事の事前打ち合わせをしてきました。監督さんとの打ち合わせを終えてからは大工さんには写真の下げ振りという道具を使って柱がまっすぐ立っているか確認していただきました。古い建物は往々にして柱が傾いていたりする事があるので、スケルトン状態にしたこの機会に可能な限り手を加えていきます。
Y

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