LEDスポットライト電球交換
カノウ歯科診療所は完成して6年になりますが、院長先生から外灯のスポットライトの電球が5ヶ所切れて、電球の交換をしようとしたけどができないと相談がありました。LEDの寿命は約40000時間というのが一般的ですが今回電球は計算してみると約17000時間。蛍光灯より少し長いくらいです。
LED電球はLED素子自体は問題なくても精密な回路等が熱などで壊れたり、寿命を極端に短くする事があります。今回の電球が切れた箇所も日が良く差す場所の照明器具でした。とはいえLEDが早めに切れてしまうことにはモヤモヤしますね。さて、交換できない理由はスポットライトの蓋と水密性を高めるためのパッキンが熱で変形したのか、くっつき過ぎていたからでした。摩擦を強めるためにゴム手袋を装着して力一杯まわしても開く気配がありませんでしたが、そんな時は照明器具が傷つかないようにゴム製の板で保護をしてから蓋の上をトンカチで叩いて振動を与えたら簡単に開ける事ができます。Y