2015.12.11

DIY左官


リノベーションの現場にて、左官塗りを始めました。自宅、丸山町の家に続き3回目、およそ2年ぶりのDIY左官です。今回は調子に乗って120平米超えの大面積。丁度プロの左官屋さんも現場にいらっしゃったので、ちゃっかりアドバイスをいただきながら、スタートです。左官の材料を練るところから自力なので相当ハードな仕事ですがゴールを目指してひたすら頑張ります。

2015.12.10

建具のレール 

リノベーションの現場に木製建具のためのレールを設置しました。今回の現場は現場監督のような仕事もしているのでレールの発注から長さのカット等も自分でやっています。敷居のコンクリートを打つのと同時に埋め込むのですが、1発仕事なので左官屋さんと一緒になって水平、垂直、高さを細かくチェックしていきます。測量機器の状態が悪く一瞬冷や汗をかきましたが、設計通りの位置に綺麗に納まりました。
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2015.12.08

ステンレスシンク


製作キッチンにステンレスシンクをはめこみました。今回は、幅が80cmのすっきりとした形のものを採用しました。フランジ付なのでまな板や水切りプレート、かごなどのオプションも利用スタイルに合わせて選べます。製作キッチンは素材から高さ、奥行き、配置、引出の大きさ、水栓金具等々あらゆる部分を自分好みに設計できますが、シンク一つをとっても選択肢がたくさんあって迷うところ。3Dシンクがいいなとか、もっと深さが欲しいなとか、欲を言えばいろいろあるのですが、今回は欲をそぎ落としてシンプルでコストパフォーマンスが良いと思うものを採用しました。天板の網が乗っている黒い部分はこの後、左官屋さんによってモルタルが塗られます。実験的な試みですが、どんなふうに仕上がるのか非常に楽しみです!

2015.12.02

R天井


O歯科診療所の定例打合せに行ってきました。診療室は採光と排煙用の窓をとるためにハイサイド窓を設置しています。窓からの光が優しく反射するように高天井部分はR天井としました。とても明るい診察室になりそうです。
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2015.12.01

板張天井

天井にピーラーの板を張りました。工務店の倉庫に眠っていた在庫品をいただいたものです。結構な長期に渡って眠っていた様で、謎のシミやら昆虫の形跡やらであまりきれいではなかったのですが、張る前に軽く掃除をしておいたのと、大工さんのマジック(?)で、ご覧のとおり綺麗な仕上がりになりました。在庫なので数量はぎりぎり。納まりを一歩譲歩してなんとか張れました。厳しい目で見るとムムムとなるので、清い心で見るべしです。何事も臨機応変に対応すればよいのです。m

2015.11.30

DIYペンキ塗り-下地処理


壁をペンキ仕上げにするところは、下地処理としてボードの継ぎ目とビス穴にパテを塗りこみます。この工程は素人には難しいですね。ビス穴の凹みが綺麗に埋まらなかったり、ボードの継手が平滑にならなかったりかなり苦戦しました。果たしてペンキが綺麗に仕上がるのか…心配です。

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2015.11.28

DIY左官-下地処理

左官の下地にラスボードという、規則的な小さいくぼみのある石膏ボードを使用しています。左官材を塗ると穴に引っかかってちゃんと引っ付くという仕組み。ボードの継手は力が加わり仕上げが割れやすいので、ファイバーテープというメッシュ状のテープで補強しています。スクレーパーで押さえながらビリッと切る瞬間がなかなか楽しい作業です。
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2015.11.24

おやつ


本日のおやつ、バルケット・マロン。サクサクの生地にマロンのクリーム!
お菓子教室に通い始めて早2年とちょっと。専用のレシピファイルも2冊目に突入し、作れるものも増えました。お菓子を作っているときは私の安らぎの時間です。紅茶とお菓子で一息ついてささやかな幸せをかみしめるほどに、不穏な世界情勢に溜息が出ますね。パリでテロ。シリアで空爆。トルコとロシアが衝突。負の連鎖が止まりません。5年後、10年後の世界はどうなっているのでしょうか。

2015.11.23

羽島の家 見学


羽島の家のお施主様のご厚意で、これから設計が始まるお客様におうちを見せていただきました。どんな意図があってこういう設計をしたのかを、プランの構成から細部のこだわりまで一つ一つご説明しながら家じゅうを見ていただき、ハウスメーカーや工務店にはできない「きめ細やかな設計とは何か」というところを精一杯お伝えしつつ、HP上の写真だけでは伝えきれない実際の心地良さや温かな雰囲気を体験していただけたかと思います。前回訪れた時にはまだ手付かずだった奥のお庭は外構屋さんの手により大きな木々が植えられ、畑や砂場が設えられ、より充実したお庭へと成長していました。家がどんどんお施主さんの色に染まっていくような感じがして嬉しいですね。住まいのありかたは十人十色。それぞれのお施主さんのご意見をよく聞いて最善の答えを出せる設計事務所でありたいなと思います。m

2015.11.18

チェア位置決め


O歯科診療所のデンタルチェアの位置決めをしました。デンタル機器大手メーカーの「YOSHIDA」さん。位置決めの際には導入するデンタルチェアの原寸台シートを準備してくれます。
医院や先生の考え方で診察、治療の仕方や患者さんの体勢にも違いがあり、必要な寸法や医療器具のレイアウトが変わってきます。医療メーカーの方々には他の診療所での経験を元にたくさんのアドバイスをして頂けます。
施工の方法等も大工さん達と細かく調整してもらって、開院に向けてみんなで一致団結しています!
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2015.11.17

タイヤマーククリーナー


リフォーム現場用に土間コンクリートについたタイヤ痕や汚れを綺麗にするための商品サンプルを依頼したらこんなにたくさん送っていただけました。既存の床には元から着色がされていましたが昔の設計図書にABC商会のカラクリート仕上げとしっかり記載されていたのでとても助かりました。設計図書では製品名ではなく一般名称で書かれる事が多いです。メンテナンスや将来のリフォームも考えてしっかり実際に使用したメーカー、商品名、色、品番等はしっかり分るようにしておかないといけませんね。
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2015.10.23

上棟


O歯科診療所の上棟が行われました。お昼前に軸組がほとんど組み上がるほど、スムーズな上棟でした。こうして無事に建物が建ち上がり、ホッとしています。
住宅や診療所くらいの規模の工事では上棟式は簡略化される傾向が強いですが、今回はお施主さんがお昼のお弁当を振舞って下さいました。
1日の作業が終わった時には施主さんから工事関係者へのねぎらいのお言葉をいただきました。今回の診療所を建てる事に対する特別な思いをお聞きして改めて心が引き締まりました。工事担当者全員で力を合わせて頑張ります‼︎
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2015.10.20

花をさかせる


リノベーションの現場で電気屋の職人さん2人の会話の中ででてきた言葉「花をさかせる」。なんの事だろうと思っていましたが、配線を1箇所にまとめて結線するコレの事でした。現場ではよく見ていましたが、そんな呼び方は初めて耳にしました。2人だけの言葉かもしれませんが、現場では普段耳にしない色々な言葉がが飛び交っていって楽しいです。ちなみに今日の現場には3本の花が咲いていました。
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2015.10.19

髭カット


ノンちゃんとマリーザがシャンプーに行きトリミングをしてもらいました。今回はトリマーさんのお勧めで髭もカット。この方が可愛く見えるそうです。
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2015.10.15

ほぼ無節


多治見市のO歯科診療所に使う化粧柱です。先日、材料検査で変更をお願いしたので変わりの柱の写真を材木屋さんから送っていただきました。設計では杉の特一等という通常は節があるランクの物でしたが、特一等の材料の中から特に綺麗な物を選定して頂きました。3本共2面以上がほぼ無節でとても綺麗な柱です。特一等の材料を選定して使うとい方法は材木屋さんにとっては手間が掛かるだけですが、嫌な顔せず親身になって良い材料を提案していただけた事に感謝です。

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2015.10.14

外壁穴あけ


リノベーションの現場で新しく窓をつける部分の外壁に穴を空けるという事で作業の立会いに行ってきました。通常新築の場合アルミサッシは外から取り付けますが今回は先に室内からアルミサッシをつけて、その位置に合わせて外の穴を開けるようにしています。下地を傷つけないように気をつけないといけないので板金屋さんも「この作業は難儀しますわ!」との一言。それでも少し慣れてくると手際もよくなり後から空けたとは思えない程綺麗に穴が開きました。

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2015.10.12

モコ

モコちゃんをシャンプーしたついでに毛をすっきりと刈ってやりました。耳の毛を切ったらおかっぱみたいになりましたがそれもまた可愛いので良しとして。胸のあたりとおしりは丸いフォルムに仕上げて、雪だるまのよう。

2015.10.09

材料検査


O歯科診療所につかう柱の材料確認に愛知県丹羽郡大口町にある木材屋さんまで行ってきました。たくさんの木材屋さんが集まっている所で大きな倉庫の中にたくさんの木材が保管されています。中には1本20~30万円ほどする大黒柱があったりと倉庫の中をウロウロするのは無垢の木好きには楽しい瞬間です。材料検査はもちろん監理の仕事としてき行っていますがそれ以上に自分が好きで来ている方が強いかもしれません。さて今回の検査では化粧柱で使う柱がちょっと気になったので、改めて違う材料を選定する事になりました。強度的な事、建物とのバランス等いろいろ熟慮して良い物を選定したいと思います。

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2015.10.05

断熱材吹付け


リノベーションの現場は壁と天井の断熱材吹付け工事中です。工事中はガスが発生したり断熱材が体についてしまうので完全防備の職人さん。今回はアクアフォームという吹付硬質ウレタンフォームを採用しました。アクアフォームの発砲材はオゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンの代わりに水を使っているので環境にも人にも優しく、ガスが抜ける事による断熱性能の経年変化がほとんどありません。自己接着力が強いので隙間なく充填できるので気密性能も抜群です。今回は壁に75mm、天井に150mmの断熱材を吹付けます。どれくらい効果があるのか楽しみです。
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2015.10.03

運動会


今日は甥っ子の小学校へ運動会の応援にいってきました。午後から予定があったので午前中のダンスしか見られませんでしたが一生懸命踊っている甥っ子に癒されました。分かってはいましたが携帯のカメラでは運動会の撮影は限界がありますね。
自分の母校でもあるので校舎の風景や遊具一つ一つが懐かしいです。帰りは昔の事を思い出しながら通学路を歩いて帰ってみました。
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2015.10.02

リノベーション現場用詳細図


リノベーションの現場用の詳細図がやっと完成しました。小さな現場ですが現況を細かく計ったりしながらだったので苦労しました。材料の違いが一目で分かるように着色したり色々と図面の表現を変えてみましたが果たしてどこまで効果があるのか検証してみます。
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2015.09.30

整理整頓


明日は多治見のO歯科診療所の2回目のコンクリート打設です。1回目で外周の立ち上り部分も同時に打っているので残りは内部の立ち上り部分だけです。準備を終えて静まり変える現場。毎回作業が終わるとしっかり整理整頓されていて現場が綺麗です。監督さん、職人さん細かな所まで気にして頂いてありがとうございます。
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2015.09.29

各務原大橋


最近現場へ行く時のお気に入りの風景。木曽川に掛かる各務原大橋。フィンバック形式という工法の橋ですが、その名が示す通り背びれのような形状が特徴的です。吊り橋のようにケーブルや塔で視界を遮らないののがいいですね。
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2015.09.28

コンクリート打設


今日は晴天の中、予定通り基礎のコンクリート打ちが行われました。最近は随分涼しくなってきたように思っていましたが多治見はまだまだ暑いですね。職人さんも監督さんも汗だくになりながら作業をしています。今回は土間コンクリートより地面が高い箇所があるので外周の立ち上りも一体で打設して継目のない基礎を作ります。浮かし型枠という少し手間のかかる作業にはなりますが、これで基礎外周に塗る塗膜防水と合わせて十分な効果が期待できます。
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2015.09.25

コンクリートは一発勝負


先日まだ施工していなかった補強筋や配管用のスリーブを確認するために多治見の現場へ行ってきました。少し配管の位置が違っていたのでその場で位置を直してもらいました。恐らく写真で確認していては気づかなかったと思います。基本的にコンクリートは一発勝負なのでしっかりと目視で確認する事が大切です。
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2015.09.23

ラクビーワールドカップ


何気なくテレビをつけたら今話題のラクビーワールドカップ・スコットランド戦が始まるところで、ミーハーながらついつい見入ってしまいました。ラクビーを知らないなりにも、激しいタックルや一進一退の攻防を見るのは楽しいですね。初戦の南アフリカ戦で劇的勝利したことで急に持ち上げられた感が否めませんが、夜の見やすい時間帯に生放送されるというのはラグビー人気の追い風となるのでは。2019年には日本でワールドカップが開催されるそうですから、徐々に人気が定着していくといいですね。斯くいう僕も次のサモア戦にも興味が出てきました。

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2015.09.22

シルバーウィークって何?


リノベーションの現場の様子を見にいってきました。世間はシルバーウィーク中ですが、大工さんは「シルバーウィークって何?年寄やでそんなん知らん。」と笑いながら仕事をしています。手間のかかる仕事も口ではちょっと文句を言いながらも笑顔でドンドン作業を進めていただいています。頼もしいです。
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2015.09.21

しろちゃん


兄家族が出かけている間に預かっているハムスターのしろちゃんです。夜行性なのと慣れない環境のせいか、ほとんど小屋の中の小部屋にひきこもり。でも呼びかけると案外顔を上げたりして、反応しているようでとてもかわいいです。
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2015.09.20

概算見積


概算見積といってもその方法は色々あります。過去物件の似た仕様、条件の物件の坪単価を元に工事価格を出す方法。これは見積をつくる時間はかかりませんが大まかな価格しかだせません。細かな仕様等の設定されていないので実際の工事金額との差が開くこともあります。昨日作った見積は全ての部屋の仕上、建具、構造材の仕様、数量を基本計画図を元に計算しています。事務所を立ち上げる前に一時期、積算士の勉強をしていて、いままでの物件で最近の見積価格のデーターが揃ってきたので工務店さんが作る物と同じような内容の概算見積書をつくる事にしました。施工の手順や段取り等を知るとより正確な見積が作れるようになるので、もっと精進します。
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2015.09.19

関市の住宅 プレゼンテーション


関市の住宅のプレゼンテーションをさせて頂きました。木造2階建ての瓦屋根の建物です。今までは初回のプレゼンテーションは模型と図面でご提案させていただきましたが、今回は図面、模型、内観イメージパース、概算見積を作ってご提案させていただきました。プレゼンテーションまでの時間はかかりますが、費用の事や内装の事など今までだと基本設計後にするような細かなお話ができたように思います。今後もこのスタイルでやって行こうとおもいます。
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