配筋検査
木造の建物の場合土間部分と立ち上り部分2回に分けてコンクリートを打つ事が一般的です。なので配筋検査も訂正事項等がない限り少なくとも2回は検査に行くようにしています。今日は多治見市のO歯科診療所の1回目の土間配筋検査です。この時点で配筋間隔や鉄筋径、補強鉄筋、配管の設置状況、かぶり厚さを確認していきます。補強鉄筋が一部抜けていたので訂正を指示。連休明けに再度確認にいくことになりました。写真提出でも済むことですがなるべく自分の目で確かめたいのです。
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木造の建物の場合土間部分と立ち上り部分2回に分けてコンクリートを打つ事が一般的です。なので配筋検査も訂正事項等がない限り少なくとも2回は検査に行くようにしています。今日は多治見市のO歯科診療所の1回目の土間配筋検査です。この時点で配筋間隔や鉄筋径、補強鉄筋、配管の設置状況、かぶり厚さを確認していきます。補強鉄筋が一部抜けていたので訂正を指示。連休明けに再度確認にいくことになりました。写真提出でも済むことですがなるべく自分の目で確かめたいのです。
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多治見市のO歯科診療所の素材や色の打合せでアドバイザーさんや建主さんともイメージの共有ができるように内観、外観のパースを妻に作ってもらいました。ここ数ヶ月で何度かパースを作る機会があったこともあり完成度も高くなり、作業効率も上がりました。私は口出してるだけですが、パースを見て感動してもらえるととても嬉しいです。
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多治見市のO歯科診療所の現場監理と打合せにいってきました。基礎の採掘、砕石敷、防湿シート敷が完了しました。天気がよければ今週中にも基礎の配筋が始まります。現場の確認を終えてから喫茶店で建主さん達と打合せをしました。来月には建方が行われるので、これから徐々に屋根や外壁の色を決定していきます。今回はアドバイザーとのコラボレーションをします。どんな感じになっていくのか楽しみです。
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リノベーション中の物件で土台を支えるための束を大工さんが手刻みでホゾを作ってくれました。土間の高さが不揃いなので一つ一つ微妙に高さを調整されています。調整が楽な鋼製束で考えていましたが、こっちの方がしっかりしているから!という大工さんの心使いがありがたいです。
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各務原市カレー祭りの打ち上げ花火。今年は屋根裏部屋から眺めました。公園の中での打ち上げ花火なので規模は小さいですが、距離が近い分臨場感を感じます。夏ももうすぐ終わりですね。今年はちゃんと花火見に行けなかったので来年は色々な花火を見にいきたいとおもいます。Y
台風後の今日は久しぶりの快晴。いままで続いた雨のおかげで多治見の現場は工事が進みませんでしたが、その間にも監督さんからでてくる施工図のCHECKは進んでいました。明日からは天気良さそうなので遅れを取り戻すように頑張ってください!
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久しぶりに岐阜を通過していく台風18号に心配していましたが、各務原では午後から少し豪雨が振っただけで大きな影響もなく一安心です。
家に帰ると、庭で遊んでいたのかマリーザだけズブ濡れでした。
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100分の1の模型を作る時は白模型が多いのですが、瓦屋根を表現するために色紙を一列ずつ少し重ねながら貼ってみました。
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来週末にプレゼンテーションさせて頂く住宅の模型を作成中です。久しぶりの模型作りですが上手くできそうです。模型もですがより私達の思いやイメージが伝わるように新しいプレゼンテーションの方法を検討しています。
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久しぶりにカノウ歯科診療所に行ってきました。正面入口の建具の調子を確認したついでに外壁の米杉板の調子もみてきました。昨年の4月に塗ったOSMOの塗料はまだまだ撥水性も残っていて十分機能しているようです。最初の1年で木自体の油が抜けたので2回目の方が塗料のもちが良いようです。それでも日当たりのよい箇所はちょっと気になる所もあったのでまた涼しくなってきたら軽くメンテナンスしようと思います。Y
O歯科診療所は地盤調査の結果地盤が軟らかく支持地盤が3m以上深くにあるとの結果だったため地盤補強として柱状改良工事を採用しました。写真のようなオーガという機械を使って安定した地盤まで掘削してからセメントと土を攪拌して地中にセメントの柱を作っていきます。今回は直径50cmの杭を58本も作っていきます。これで地震も地盤沈下も安心です!Y
羽島市の福祉の街づくり条例では完成してから役所の検査を受けて、開院してから3ヶ月後に再度検査を受けて合格する事で適合証をもらう事ができます。かんばら歯科医院も3ヶ月が経ったので検査の立会いにいってきました。完成時に合格しているので問題なくあっというまに検査に合格しました。後日適合証が発行されます。久しぶりに院長先生にもお会いできましたが、患者さんの治療が忙しくゆっくりお話する事はできませんでした。忙しくされている姿を見ると嬉しく感じるのは医院や商業建築を作ったときならではですね。シンボルツリーの根元にコキアの種をまいていましたが今年はちょっと小振りのようです。来年に期待です。Y
ポーターズペイントのサンプルを見せていただくために可児市のKS ART(ケイエスアート)さんにお邪魔してきました。今までも電話などで色々御世話になっていましたが、今回はじめて担当の方にお会いする事ができました。お願いしていたサンプルを拝見してから倉庫を改装した店内にあるポーターズペイントの塗装体験コーナーを見せていただきました。既存クロスの上に塗ったサンプルがあったり、今までの経験談などを織り交ぜながら、塗料の事をとても丁寧に説明していただけました。やっぱりポーターズペイントにはとても魅力を感じます。
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昨日のO歯科診療所の現場です。隣地との境にブロック塀が積みあがりました。雨あがりの敷地だったので気をつけながら歩いていましたがつい油断をしてしまい、夫婦共に踝ほどまで土に埋まってしまいました。靴の中まで泥だらけです。みなさん雨が振った後の工事現場にはご注意ください。
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O歯科診療所の第1回目の定例打合せをしました。今回は工務店さんと医療関係の業者さんの顔合わせと設計内容の確認が議題の中心です。普段打合せは喫茶店や現場ですませてしまう事が多いですが、今回は15人と大人数だったので事前に場所の確保をしました。公民館等を色々調べたところ多治見市学習館の学習室を1時間借りる事にしました。1時間で部屋使用料400円と空調使用料100円で駐車代は1時間無料になります。喫茶店で人数分の飲み物を頼むより随分安上がりです。涼しくて静かな場所を確保するためでしたが、1時間という区切りがついて打合せ自体にメリハリがついた事も良かったです。
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毎年のお盆は郡上でお墓参りをして鮎を食べて帰るというのが恒例でしたが、今年は甥と姪が釣をしたいという事だったので郡上八幡中心街から15分ほどいった大滝鍾乳洞にある釣堀へいってきました。竹竿を借りて糸が切れるまで釣放題という物なので釣が初めての子供達には丁度よい感じです。最終的には甥が3匹、姪が1匹のニジマスを釣ました。釣った魚はその場で焼く事もできますが今回は腸を取ってから氷で冷やしながら家に持ち帰り塩焼きにして美味しくいただきました。1000円で4本の釣竿を3セット借りて4匹なので贅沢な食事となりましたが、甥が沢山魚を釣って自信満々な姿や、途中手に針が刺さって泣いてしまったけど楽しかったといっている姪を見るといい夏休みの思い出になったかな?と叔父さんは満足です。Y
名古屋栄の中日劇場にて、六本木歌舞伎 地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろううちゅうのあらごと)を観劇してきました。宮藤官九郎脚本、三池崇史演出の新作現代歌舞伎。見事なまでのバカバカしさに歌舞伎とはここまで懐が深いのかと感心しました。散りばめられたパロディ小ネタ(クドカン節?)には若干ついていけない感じがありましたが、子供店長こと加藤清四郎くんが奮闘していて、若いのに偉いなー凄いなーなどと妙に感動してしまいました。概ね楽しめましたが私の好みは古典なのかも。もっと古典を見て知識を増やしたら、現代歌舞伎もまた違って見えるものかもしれません。
観劇後は近くのホテルにて獅童さんを囲む会。獅童さんは、集う人たちと順番に写真撮影をして秋の南座を告知してさらっと去っていかれました。私も獅童さんと一緒に誰かのカメラに写りましたよ(笑)貴重な体験でした。m
先日多治見の現場で解体工事中にたくさんの陶器がでてきました。職人さんによると多治見や土岐のあたりでは昔の釜や工場があった近くの場所でよく出てくるそうです。さすが陶器の町ですね。土地の歴史や情緒を感じますが産業廃棄物扱いで処理費用が高くなってしまうのは困ったものです。監督さんと相談してコスト調整をしないと。
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多治見市のO歯科診療所の丁張り検査にいってきました。連日の猛暑の中、監督さん職人さんが汗だくになりながら頑張ってくれています。今日の検査はなんとかお昼前に終わりました。みんなが「暑くなる前に終わってよかった~!」と口にしながら次の現場に向かっていきます。みなさん本当に暑い中ご苦労さまです。
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ブルーベリーの実もちらほら色づいてきましたが、鳥に先を越されてばかりでまだ収穫できていません。先日、早朝に鳥のさわぐ声で目が覚め格闘したのをきっかけにようやく重い腰を上げ、ネットを張ってみました。畑用のものなので我が家のベランダで張るには工夫が要りましたが、何とか設置。その後すぐに鳥がやってきたので室内から見ていたら、手すりに一度降り立った鳥は首をかしげながらしばし考え、横の隙間から難なく侵入成功…。気を取り直して今度は隙間がほとんどないように、人も侵入できないくらいにしてみました。それからは今のところ入ってきていないようです。しかし、網に顔を突っ込んで無理やり実を取ろうとするのを何度か見かけたので、ピエエエ!という声を聴くたびに気になっています。
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多治見市のO歯科診療所の地鎮祭。天気予報では雨でしたが有難い事に予報がはずれ一度も雨は振りませんでした。前日は予想通り雨が降っていたので正に雨降って地固まるですね。今日は一粒万倍日という縁起の良い吉日でもあります。一粒のモミが万倍に実り素晴らしい稲穂になるという意味で、新しい物事をスタートするにはもってこいの日です。僕も気を引き締めて頑張ります!
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アトリエでは今年初のエアコン稼働です。フィルターと本体の掃除をしました。風が綺麗になったので気分も清々しいです。
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設計中の物件に検討している杉の浮造りフローリングのサンプルを大阪の材木店さんから送っていただきました。厚さは30mm、幅160mm長さ4mの綺麗な材です。浮造りは木材の年輪を引き立てて見せるために春目と呼ばれる柔らかな部分を磨いてへこませて木目の部分を浮き立つように仕上げる方法です。板表面にできた凹凸がとても気持ちい肌触りです。是非使ってみたいですが、後は予算との相談です。
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内観CGパースの依頼を頂きました。前の勤務先で使っていたSHADEというソフトを独立した時に購入しましたが、バージョンアップで随分使い勝手が変わってしまっていたので最近では妻にまかせっきりです。独学ですが作業スピードも出来上がりも始めの頃に比べて随分上達しています。家具はフリーデーターもあり配置するだけですが照明器具だったり特別な設備器具はゼロから作らなければいけません。僕は横から見ているだけですが気が遠くなります。
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多治見市のO歯科医院は現在解体工事中です。既存家屋の解体が終わったので境界沿いや地面をどこまで採掘するかを監督さんと確認してきました。来月には工事開始できそうです。
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東海地方も梅雨入りが発表されました。久しぶりの強い雨で、家の中も既にジメジメです。モコちゃんも心なしか憂鬱そう。
こんな時にはおいしいおやつを。先月のレッスンで習ってきたオレンジのケ-キ。オレンジを皮ごと漬けたシロップ漬けが少しほろ苦く、しっとりとしたケーキです。家族に好評だったので、昨日の打ち合わせのためにもう一度作ってみました。お施主さんにもご好評いただき鼻高々です(笑)。今日はオレンジのフレーバーのアイスティーと共に頂きました。水だしで作るとカフェインが少ないんだそうです。
ところで未だにバター不足が続いています。早く普通に買えるようになってほしいですね。
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残った材料で砂漆喰も作ってみました。漆喰に砂を混ぜた物で本来は下地材として使うのですが、仕上げとしてどんな感じにできるのか手探りで試してみました。砂はインターネットやホームセンターで買うと一番少なくて30kgでしか売っていないので工務店さんに頼んで余った物を小分けして頂きました。今回は3厘の砂を混ぜてみました。砂が入ることで随分漆喰だけの状態より塗りやすくなります。漆喰だけだと一度で厚く仕上げる事は難しいのですが、砂漆喰は感覚的には2,3mmの厚みをムラをなく塗れている感じでした。写真はコテで押さえたりせずにただ材料を塗っただけの状態ですが砂の感じがいいですね。次はもう少し砂の大きさを変えて作ってみようと思います。サンプルを作るために材料の事や手配の仕方などをインターネットや書籍で調べたり、ボード・漆喰・塗料等のメーカーに電話で問い合わせる事で色々と勉強になりました。また機会があればまとめて書こうと思います。
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刷毛を使った模様付けなどやってみましたが思った以上に難しいです。コテ押さえが一番やり易いですね。もちろん素人なのでコテ跡やムラがでてしまいますが、いい意味でDIYらしくて味があると思います。ちなみに漆喰は水と混ぜた後は空気中の二酸化炭素を吸収して1年に1mm程度の速度でゆっくり硬化して元の石灰石に戻っていきます。見た目ではわかりませんが時間とともに変化していく素材に惹かれます。つづく。
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漆喰は今までDIYの時は練り樽という大きなプラスチック製のバケツで攪拌機を使って練っていましたが、底の方が綺麗に混ざっていない事が多かったので今回はプラ舟と手鍬を使ってみました。近くのホームセンターで40L、60L、80Lの容量の物が売っていました。漆喰メーカーが作っている既調合漆喰(消石灰と麻すさ、粉末海藻のり、炭酸カルシウムなどの微骨材が配合された粉末製品)は大体が1袋で20kg、砂漆喰という下地材を作る時はさらに砂を20kgくらいとあわせて水を15L以上いれるので60Lの物を購入。実際に塗る時は一度にたくさん練られるように大きいほど良いのですが80Lは幅911mm奥行602mm高さ207mmもあるのでちょっと運搬と保存に困るのでやめておきました。塗る前日に既調合漆喰と水を練り1日寝かせる事で水とよくなじみ塗り易くなります。ちなみに練り樽と手鍬を使って練るほうが個人的には綺麗にムラなく簡単に混ぜられた気がします。つづく。Y
ラスボード(表面に凹みをつけた9.5mmのプラスターボード)にジョイントテープを貼ってからBドライという石膏に軽量骨材が入った下地材を8mmほど塗ります。下地の凹みにBドライが入り込み2~5時間経って固まると継目のない堅牢な下地ができます。石膏は収縮が少ないので下地が原因のヒビ割れを軽減する事ができます。数枚サンプル板をつくりましたが最初は混ぜる水の量が少なかったので材料が硬く塗りづらかったのですが水を多めにいれると塗り易さが随分と変わりました。後で調べてみると漆喰もBドライも水の量は説明書よりも少し多めの方が良いそうです。塗る時の環境等にも影響されるし水を入れ過ぎてもよくないので職人さんは経験で分量を調整するようですが、感触としては少し固めの木工用ボンドのイメージが良いそうです。水量の調整不足と初めての下塗りだったのでサンプルはちょっと凸凹になってしまいました。吸水調整用のシーラーには「日本化成株式会社:NSハイフレックス」という商品を水で希釈して使ってみました。つづく。Y