House NCY 和室
岐阜市のHouse NCYの2階和室の天井板が貼られました。檜の無節の板がとても綺麗です。広和木材のH監督が頑張って設計の物よりもいい物を使って頂けました。外壁のモルタル工事が始まっている予定でしたが、職人さんが風邪をひいてしまったようです。インフルエンザではなかったのでまだ良かったです。さて来週はどこまで進んでいるか楽しみです。
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岐阜市のHouse NCYの2階和室の天井板が貼られました。檜の無節の板がとても綺麗です。広和木材のH監督が頑張って設計の物よりもいい物を使って頂けました。外壁のモルタル工事が始まっている予定でしたが、職人さんが風邪をひいてしまったようです。インフルエンザではなかったのでまだ良かったです。さて来週はどこまで進んでいるか楽しみです。
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岐阜市の「みのわ動物病院」は足場がはずれ完成まで残すところわずかです。毎週木曜日の定例打合せも最近は進捗状況の確認がメインで、確認・検討する事も少ないので落ち着いたものです。これから室内は仕上げ工事が始まるので、最終の設計・施主検査の前に何か間違いや不具合などないか少しでも早く見つけられるように気を引き締めていきます。何もない事が一番なんですけどね。
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今まで議事録は紙にメモして事務所に帰ってからパソコンで清書してからお施主さんや監督に送っていました。長時間の打ち合わせとなると議事録を清書するのに時間を費やしていました。少人数の事務所ではこの時間は非効率だと思っていたので、これからはスマートフォンやタブレットで打ち合わせ先、現場で完結させるようにしました。この方法にしてから印刷する事も随分減った気がします。この調子でいけば現場ファイル・製本図面をもっていく必要がなくなりそうです。
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先日カード会社の無料のサービスでファイナンシャルプランナーのヒアリングをして頂きました。老後資金や子供の教育資金の事など自分なりに勉強、実践もしていましたが、やはりプロの意見は説得力がありました。何よりプランニングシートを作成する事で改めて家計の支出や収入を見つめ直す機会が出来た事が有意義な時間でした。独立してから経営をしたり、自らも住宅ローンを借りたり等色々な経験をしてきました。今後は開業される方、家を建てられる方にお金の事もアドバイスしていけるようにしていきたいと思います。
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House NCYの外壁の木摺下地ができてきました。この上にラス網を貼ってモルタルを塗ってから仕上げに左官を施して外壁の完成です。木刷りの裏は通気層になっていて水が浸入したとしてもしっかりと排水、乾燥できるようになっています。通気工法という今では一般的な工法ですが、雨漏りを防ごう、木造の耐久性を向上させようと進化させてきた先人達の知恵は偉大ですね。
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House NCYは待ちに待った階段が取付られていました。さらに床にはフローリングが貼られているし、ユニットバスも設置されているし、先週は打ち合わせが中止になって、ちょっと間が空いただけで随分現場が様変わりしていました。階段はスチール階段に踏板はフローリングと同じチーク材を採用しています。計画段階では減額対象のスチール階段でしたが、予算内にしっかり納まって実現できてよかったです。
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名古屋市西区の名西どうぶつ病院の現場打ち合わせ。大工さんがいなくなって静かな現場の中で看板、造園、セキュリティーの打ち合わせをさせていただきました。天井の板はIOC社さんのプラホンセパレチークという商品を採用しました。天井に照明器具がないのでスッキリして、素材自体の良さが伝わってきます。
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東海市の「こうの歯科・矯正歯科クリニック」に新しく内照式の看板が設置されたので確認に行ってきました。後付けの看板ですが配線などは全て屋根裏などで隠す事ができたので、初めからあったかのように美しく納まりました。何回も屋根裏に潜って頂いた監督、電気屋さんに感謝です!前回の看板業者さんと違うという事もあり心配されてみえましたが、院長ご夫妻も出来栄えにとても満足して頂けたようでよかったです。
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知人の依頼で岐阜市に立つS45年に建った5階建ての旅館を見てきました。オーナーさんは新たな用途へコンバージョンしてこのビルを可能な限り活かしていきたいようです。この時期の建物としては幸いな事に建築確認申請書類がきれいに残っていました。ビルのコンバージョンは全国的にも増えてきていますが、建築基準法や消防法等たくさんのハードルがあります。とりあえず何ができるのか、何をしなければいけないかを提示させていただきたいと思います。
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今日はHouse NCYの定例会議の予定でしたが、監督さんから雪で道路が渋滞していて現場に着くのが遅くなると連絡があったので延期となりました。この時期は雪で工事にも少なからず影響がでてしまうのが残念ですが仕方ないですね。写真は昨日の「みのわ動物病院」の現場写真です。木製の枠や天井の板の塗装が完了して良い雰囲気です。今回は米杉材にOSMOのウォールナット色で濃い色に仕上げました。こちらも外構の木塀が残っていますが、建物内は大工さんの仕事はほぼ完了です。Y
昨日の名西どうぶつ病院の現場定例打合せは思った通り雪のため大工さんと監督しかいませんでしたが、そのおかげで静かな現場で院長先生ご家族とゆっくり打ち合わせができました。初めて会った長女ちゃんから「いつもありがとうございます」と温かい珈琲をもらえて感無量です。何度かお子さん達も現場にきてもらっていますが、お子さん達にとっても良い思い出になってくれると嬉しいです。 さて現場は大工工事も残すところわずか。来週が大工さんに会える最後の定例になりそうです。完成が近づいてきました。
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朝起きていつも通り薪ストーブに火を入れてカーテンをあけると外は一面銀世界。どうりで寒いわけでだと一人納得。急いで朝食を食べ、出かけるために車の雪を落としに外へ出るととブルーベリーにも可哀そうなぐらいたくさんの雪が積もっていました。とても寒そうですが、これを乗り越えればさび病も乗り越えてくれるはず。がんばって今年もたくさん美味しい実をつけておくれ。
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一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会が主催する「超寿命化リフォームセミナー」を受講してきました。講習内容は大きくわけて「超寿命化リフォームビジネス実践のヒント」、「住宅リフォームの減税制度」、「住宅ローン」、「既存住宅保険」という4つのテーマを4時間かけて行いました。どんどん増加している空き家に対する設計士としての関わり方や、ローン・保険・不動産の事など最近興味のある事だらけだったので4時間あっというまに過ぎていきました。このセミナーは一般向けの方用のセミナーも開催されているようなので、リフォームを検討中の方や空き家をお持ちの方は是非参加されてみてはいかがでしょう。もちろんアトリエFUDOでもご相談承ります!
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House NCYの現場にチーク複合フローリングが搬入されたので梱包をあけて商品の状態を確認してきました。木目・色もよい感じです。貼り始めるのはもう少し先ですが完成が楽しみです。チーク材はどこのメーカーでも入手が難しく価格が高めです。このメーカーのチーク複合フローリングは今までは他の樹種とそれほど金額に差がなく採用しやすかったのですが、材料が入手困難になってきて今年から値上がりするようです。よいタイミングで採用する事ができました。
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岐阜市で工事中の「みのわ動物病院」は外壁回りの建具の枠材や、外待合の天井板を作り始めています。枠材の米杉も軒天の杉板もこのままでも綺麗なのですが、今回の建物のイメージと合わせて着色をしていきます。今週の定例では木部に塗る色や外壁の左官、タイルの色を打ち合わせします。計画中に院長と一緒に決めた物ですが、これが本当に最後の決断になるので改めて全体のバランスや環境も考慮して検討していきます。
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左義長に行ってきました。寒波がきている中でしたが勢い良く燃える炎が心地よく、自治会長から頂いたスルメとお神酒を片手に見学していました。穴を開けずに燃やした竹が破裂する音、地域の人が多くを語るわけでもなく、ただ炎で暖をとる姿に風情を感じますね。引っ越してきてから地域の行事にはなるべく参加するようにしていますが、人との出会いはもちろん、勉強になる事もたくさんあってとても良い刺激になります。今年も積極的に参加していこうと思います。
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毎週金曜日は岐阜市の「House NCY」の定例打合せ。今日はオーダー家具屋SUZUGENさんと現場監督Hさんと一緒に配管位置の確認や搬入の調整などをしてきました。雪が降り始め凍えるような寒さの中でも大工さん達は楽しそうに天井の下地を作っていきます。本当にご苦労様です。
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名古屋市西区の「名西どうぶつ病院」の待合室のチェアやカーテンを選ぶために院長ご夫妻と一緒に北名古屋市のYAMATOYA Y’S CASAショールームに行ってきました。使い勝手をイメージしながら展示品の椅子を使って椅子と椅子の間隔でどれだけ居心地が違うか、猫ケージを置くスペースがあるかなどを確認しながら、患者さんにとって居心地の良い待合室になるように家具を選んでいきます。最終的にはショールームで偶然座ったチェアがデザインも座り心地もよく、且つ、座面やひじ掛けが全て取り外せるというメンテナンス性に優れた商品を選ぶ事ができました。
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娘と一緒に今年はじめての河跡湖公園散歩に行ってきました。すっかり木々の葉は落ちていますが、この季節の河跡湖の景色も良いものです。最近娘は一人で立ち上がる事ができるようになりました。この公園を一緒に散歩するのが待ち遠しいです。
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今日は仕事はじめです。初日は工事中の「House NCY」「名西どうぶつ病院」「みのわ動物病院」の様子を見に行ってきました。まだまだ建材メーカーや商社はお休みのところが多くどの現場も大工さんが一人で黙々と作業していました。来週からは、たくさんの職人さんで賑やかな現場になると思います。
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岐阜市の「みのわ動物病院」の工事は順調にすすんでいます。今日は院長先生と待合室に置く家具の打ち合わせをしてきました。動物の牙や爪にかかると布や皮製の物だとすぐに穴が開いてしまうため耐久性が求められます。最近は樹脂製のチェア等を使う病院もありますが今回の建物のイメージには合いません。いろいろとイメージやご要望をお聞きする中で、同席して頂いた名古屋市に本店がある家具屋:ヤマトヤワイズカーサの担当者の方から木製のベンチを提案していただきました。節ありのナチュラルな材料でオイル仕上げなのでキズがついてもメンテナンスが可能です。まだコストや納期等調整していく必要はありますが方向性がまとまり皆満足の打ち合わせでした。
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自治会で門松建てをするという事で早起きして集合時間に向かいましたが、着いたときにはほぼ完成していました。門松を見るとお正月の気分になりますね。今年も残すところあとわずか。
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DIYを続けていたフローリング床の増床工事完了しました!何もかも初めての事でしたが満足のいく出来です。あとは床にOSMOのオイルを塗るだけ。早速、娘が楽しそうにハイハイしている姿をみると疲れも吹っ飛びました(^^)今年の初めに引っ越しをしてから、妻のカーテン製作、家具・本棚の製作、土間床の塗り替え、フローリングの増床が終わって、やっと家らしくなってきました。まだまだやりたい事はたくさんありますがとりあえず年内はこれでDIY作業はひと段落です。来年もまた時間を見つけて家もDIYもレベルアップしていこうと思います。
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DIY 床工事のつづき。今回採用したフローリングはナラ無垢材のUNIラスティックという一番お値打ちなグレードです。一般的にUNIグレードというと1820mmの長さの板の中に1~2か所ほど繋ぎ目がでてくるのですが、今回採用したものはその繋ぎ目にもV目地加工が施されていて、出来たイメージとしては乱尺の板を貼ったように見えるという優れもの。写真の左右の列中央辺りはその加工がほど越されたところで、真ん中の列の一番手前は実加工の目地部分です。近くて見なければほとんど違いはわかりません。良いフローリング・メーカーさんに出会えました。幅が150mmあるので夏の膨張と施工状況を考慮して1mmの板で隙間を設けながら貼っていきます。
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DIY 床工事のつづき。頼んでおいたフローリングが到着しました。今回の床を貼る面積は14㎡で1ケースの貼れる面積は1.63㎡分なので10ケースを頼みました。まったくロスがなくできれば9ケースでもいいのですが、何か失敗したり無垢のCグレードの材料なので中には交換したいものもあると思います。そうした時に追加で注文すると送料が余計にかかってしまうので少し余裕をみています。(結果的には切り間違えたり材料を選んだりして丁度1ケース分今回は使えないものがありました)もともと長手方向に直角に貼っていくつもりでしたが、貼り始める最終確認で妻と相談した結果、見た目や各取り合い、作業手間を考えて長手方向に平行に貼る事にしました。
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DIY 床工事のつづき。下地の合板が貼り終わった所でフローリングを注文しました。アトリエの縁側は杉の浮造り仕上げですが、今回はナラの無垢フローリングを使います。床貼りは1度だけ杉板フローリング貼りのワークショップで経験した事がありますが、随分前の事ですし今回はフロアー用ビスではなくフロアーネイル(釘)を使って固定する事にしたので、検討用にもらったサンプル材で試しに釘打ちをしてみました。ナラ材は固いので釘を打つ箇所に前もってドリルで下穴をあけてからトンカチで実部分に斜め45度くらいで釘を打っていきます。最後に仕上げでポンチという道具を使って釘の頭がフローリングに埋まるまで打ち込みます。傾けすぎてもいけないし、際過ぎてもいけないし、思っていたより繊細な作業です。何回かやってコツが掴めてきました。写真右の物が一番GOODです。
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岐阜市の「みのわ動物病院」の現場には空調設備のダクトが設置されました。動物病院は犬の入院室があると近隣への音の対策が必要になります。壁や天井の防音対策は当然ですが、換気線のダクトやフードにもしっかりと対策をとる事が大切です。ここでは防音性能のあるダクトを使うと同時に配管を何回か折り曲げる事で外部への音漏れを低減させています。大切なポイントなのでしっかり設計意図通りに施工されているか確認していきます。
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岐阜市のHouse NCYの定例打合せに行ってきました。前回の定例の時に屋根を超えて搬入された大型のアルミサッシも取付がおわり、壁の防水シート・壁下地が施工されていました。最近の定例打合せは中庭に面したダイニングキッチンが定位置になっています。明るくて、落ち着ける居場所です。さて来週からは電気配線工事がはじまります。コンセントの位置やスイッチの位置等を最終確認していきます。
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名古屋市西区の「名西どうぶつ病院」の定例打合せに行ってきました。上棟から1週間。あっという間に工事は進んでいき外壁の下地のダイライトもほぼ全て貼り終わっていました。ダイライトは防火構造としての性能を確保するために採用していますが、防火性能上必要ないところにも気密性やペットの声漏れなどを低減するために全て貼るようにしています。まだまだ小規模な店舗や医院建築では断熱や気密などの性能はないがしろされ、ガラスもシングルガラスだったりする事がありますが、どんな建物でも誰にとっても長く快適に過ごしてもらえるように性能面もしっかりと提案していきます。
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今年の2月に完成した東海市の「こうの歯科・矯正歯科クリニック」さんにお邪魔してきました。開院してまだ間もないですが、新しくデンタルチェアの増設と看板の設置をするという事で看板屋さん、電気屋さん、S監督と打ち合わせに伺いました。新しく増設する内照式の看板の電気配線が目立たないようにどういう方法で行うかみんなで検討・確認していきます。さすがプロの集まりです。天井の中に潜ったり、屋根のぼったりして現場を確認しながら難しいと思っていた部分もどんどん解決していきます。院長先生の希望に近い感じで看板をつけられそうです。奥様からは建物の評判もいいですよとお話し聞かせていただきましたし、何より、とても順調に営業されている事に嬉しくなりました。
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