ルーアン焼き
フランス旅行6日目のこと。モンサンミッシェルを一通り見学し、お土産やさんをぶらぶら。この旅のどこかで何か一生大切にできるような物が欲しいなーと思いつつも、こんな観光地ではどのお店も似通ったものばかり…。そんななか、とあるお店で他のどの店にもないショーケースを発見!中にはきらきら輝く陶器がいっぱい。素敵だねと夫と一緒に見とれていたら、日本人の店員さんに声をかけられました。それはルーアン焼きというもので、一つ一つ手作り。成形する人と絵を書く人がもうお一人ずつしかいない貴重なものだそう。…と言われても、ここで(ルーアンでもない)、こんなもの(少々高価、運ぶの大変)を買うと言う想定をしていなかったので戸惑う我ら。巷には偽者も出回っているそうですが、ここは一つこのお店を信用して。何より二人とも直感で気に入ってしまったので買うことに決めました。オーバル形と丸型を1枚ずつ。オーバルは夫の両親へプレゼント。本当に運ぶの大変でしたが、良い記念品となりました。m