2014.06.14

フランス 10日目 リュベロン地方


南仏プロヴァンス北方のリュベロンと言う地域には、美しい村が点在しています。アクセスがとっても不便ですが、どうしても訪れたくて。今回レンタカーを利用したのもそのためでした。まずはセナンク修道院の見学から。宿のあたりはラベンダーが咲いていたのですが、セナンクは少し標高が高くまだ3分咲き程度でした。次にゴルド。小高い岩山に沿って建物が密集し、皆一様にこの地域の石を使っているので鷹の巣村、天空の城とも呼ばれるのも納得の美しさ。それから赤い土オークルが取れるルシヨン、そしてボニュー、ルールマランの4つの村をめぐりました。村から村への移動は、標高差も高くうねる道を上下左右にぐねぐねと進みます。慣れたドライバーはビュンビュン飛ばしますが結構危険。道も細く、すれ違うたびドキドキします。私たちの車はルノーのMeganeで、Tomtomの優秀なカーナビ付き。これがないとどうなってたか…というほど頼りになっています。冷房も走りも本当に快適!明日も少し、村を訪ねます。m