古民家改修 床貼りワークショップ
岐阜県主催で開催された白川村の古民家改修ワークショップに参加してきました。今回は第1回目のワークショップで2階の畳敷きだった2部屋を板間に改修するにあたって床下地の調整をしてから30mmの杉板を部屋の大きさに合わせて割付・材料カット・床貼り・塗装をしていくという内容でした。初めに古民家の床の構成や使用する電動工具の使い方の講義を受けました。お昼からのスタートで時間も限られていたので早速2チームに分かれ作業開始です。1チームに対してプロの大工さんが1人ついていただいて一つ一つとても丁寧に教えていただきました。古民家なので1部屋の中でも床の高さや部屋の長さが違う箇所があったり、真壁造りなので柱が飛び出している箇所がありましたが、そういう難しい所は大工さんにおまかせです。床貼りの体験も楽しかったですが、間近で大工さんの技術を拝見しとても勉強になりました。予定の時間より遅くなりましたが今日の作業はしっかり最後までやりとげる事ができました。次回は左官塗りのワークショップが開催される予定です。楽しみです。Y