揖斐川町の古民家
友人家族と揖斐川町へ明治40年頃築の住宅を見に行ってきました。担い手がいなくなってしまった住宅なのですが、この家を残して住んでくれる人を探している事を知人の紹介で知りました。新居を検討中の友人に気に入ってもらえればと思って一緒に見学にいきましたが予想以上の環境や建物にみんな驚いてばかりでした。家の裏には水路が流れ、湧き水を利用してできた池や柚子やみょうががある畑、家の正面には広がる山々、手入れの施された庭には梅の木や渋柿の木が。母屋は田の字型PLANの和室に土間と昔ながらの建物で今では造る事も難しい一枚板の木を使った扉などとても風情のある建物でした。友人に紹介する事が目的でした自分が住みたくなってしまいました。友人にも気に入ってもらえて、今後良い方向に進んでもらえると嬉しいです。
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