2018.10.27

相続放棄の判断と問題点


各務原市の空き家リノベーション評議会員でもあるユーキコーポレーションさんと各務原市まちづくり推進課が共同で開催する講演会に行ってきました。今回は司法書士さんが中心となって「相続放棄の判断と問題点」というテーマでした。建物を相続する事になった時、活用できない建物という理由や、相続税支払いが困難であるという理由で相続放棄を選択する事があるようですが、相続放棄をしたとしても災害で相続放棄した空き家が倒壊等で近隣の建物に被害を出した時はその弁済は相続人の責任となるため気を付けなければいけないという事でした。相続放棄=空き家の責任がなくなるという事では無いようです。空き家の問題は建物自体の事もありますが他にも相続の問題、認知症の問題等たくさんあります。もっといろいろ勉強しなければいけません。
会場は学びの森の近くだったので、講演会が終わってから少しだけ散歩してきましたが、今年の紅葉はまだまだですね。
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