漆喰塗り3
漆喰は今までDIYの時は練り樽という大きなプラスチック製のバケツで攪拌機を使って練っていましたが、底の方が綺麗に混ざっていない事が多かったので今回はプラ舟と手鍬を使ってみました。近くのホームセンターで40L、60L、80Lの容量の物が売っていました。漆喰メーカーが作っている既調合漆喰(消石灰と麻すさ、粉末海藻のり、炭酸カルシウムなどの微骨材が配合された粉末製品)は大体が1袋で20kg、砂漆喰という下地材を作る時はさらに砂を20kgくらいとあわせて水を15L以上いれるので60Lの物を購入。実際に塗る時は一度にたくさん練られるように大きいほど良いのですが80Lは幅911mm奥行602mm高さ207mmもあるのでちょっと運搬と保存に困るのでやめておきました。塗る前日に既調合漆喰と水を練り1日寝かせる事で水とよくなじみ塗り易くなります。ちなみに練り樽と手鍬を使って練るほうが個人的には綺麗にムラなく簡単に混ぜられた気がします。つづく。Y