住宅関連税制 と すまい給付金
消費税増税がせまってきています。まだ決定はしていませんが、多分あがるのでしょう。
消費税だけ上がると負担だけが消費者にのしかかり、消費が停滞してしまうので、住宅に対しては対策として住宅ローン減税の拡充や、すまい給付金制度が準備されています。まだしっかりとした情報が得られていませんでしたので、今日は国交省主催の説明会へ勉強しに行ってきました。
住宅ローン減税の拡充の内容として、最大控除額が200万円から400万円に引き上げられるという事は報道などでも取上げられているので、知られていますが、すまい給付金制度は新たに設けられた制度なので住宅ローン減税に比べて認知されていないようです。
住宅ローン減税の拡充では、ローンを多く借りれる人が一番恩恵を受ける事になるので、所得の差で負担軽減効果の差がでます。その差を埋めるために設けられたのが住まい給付金制度です。
対象者の主な条件は「住宅の所有者である事」「住宅ローンを利用する人で収入額の目安が510万円以下である事(8%時)」「現金取得者で年齢が50歳以上で収入金額が650万円以下である事」です。この条件にあてはまる場合所得金額に応じて10万円~30万円の給付金が受け取れます。
条件に当てはまる方は是非活用されてはいかがでしょうか。
給付金説明会ではとても分かりやすい資料を貰う事ができました。漫画で説明してくれている本もあってとても分かりやすいです。
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