2019.03.30

忘れられない1日 ②


外に避難し終わると消防車が到着しはじめ、すぐに消火活動が始まりました。我が家の中にも消防士さんが入りホースを入れて延焼に備えていました。燃え上がる炎と煙、爆発音に不安を感じながら、ただ、ただ見守るだけでした。二時間ほどの消火活動によって火事は鎮圧されました。消防署が近く、近所に消火栓が数ヶ所あり水源の確保も早くできたので消火活動、延焼防止が早く開始できたので、奇跡的に我が家は被害なくすみました。出火元の家は全焼、他に2件が外壁と屋根に延焼の被害がありましたが怪我人は一人もでなかった事は不幸中の幸いです。あっけなく燃え広がっていく建物をみながら建築士として色々考えさせられる事もありました。建物自体のたて方や、隣の家との距離、消火活動のスペースなどなど。。また落ち着いたら自分なりに考えをまとめたいと思います。続く
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