2016.12.12

鵜沼の家 柱状改良工事


鵜沼の家は今日から地盤改良工事が開始しました。今回は支持地盤が3~3,5Mくらいの深さにあったので柱状改良工事を採用しています。現場でセメントミルクを土に添加しながら攪拌して直径60cmのコンクリートの杭を作ります。支持地盤だけでなく、杭と周りの土との摩擦力でも建物の荷重を支えてくれます。建物自体は耐震等級2相当の性能を確保しているので、これで地盤も建物も地震に対しの備えは十分です。
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