2015.06.25

エアコン始動

アトリエでは今年初のエアコン稼働です。フィルターと本体の掃除をしました。風が綺麗になったので気分も清々しいです。
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2015.06.23

杉浮造りフローリング

設計中の物件に検討している杉の浮造りフローリングのサンプルを大阪の材木店さんから送っていただきました。厚さは30mm、幅160mm長さ4mの綺麗な材です。浮造りは木材の年輪を引き立てて見せるために春目と呼ばれる柔らかな部分を磨いてへこませて木目の部分を浮き立つように仕上げる方法です。板表面にできた凹凸がとても気持ちい肌触りです。是非使ってみたいですが、後は予算との相談です。
Y

2015.06.22

内観パース

内観CGパースの依頼を頂きました。前の勤務先で使っていたSHADEというソフトを独立した時に購入しましたが、バージョンアップで随分使い勝手が変わってしまっていたので最近では妻にまかせっきりです。独学ですが作業スピードも出来上がりも始めの頃に比べて随分上達しています。家具はフリーデーターもあり配置するだけですが照明器具だったり特別な設備器具はゼロから作らなければいけません。僕は横から見ているだけですが気が遠くなります。
Y

2015.06.17

解体中


多治見市のO歯科医院は現在解体工事中です。既存家屋の解体が終わったので境界沿いや地面をどこまで採掘するかを監督さんと確認してきました。来月には工事開始できそうです。
Y

2015.06.14

薪割り体験

斧を選びに、薪割り体験へ。杉の丸太を割りながら、お店のおすすめの2本を吟味。手前がスウェーデン製のフルターフォシュの薪割り槌、奥が同じくスウェーデン製のグレンスフォシュの薪割り槌です。両方とも硬い丸太を切るとき楔を打ち込めるように斧の後ろが鍛えられていてハンマーとして使える点と斧自体に重量があり持ち上げる事ができれば斧の自重で薪を割ることができる点が優れているそうです。見た目には大差ありませんが、斧のヘッドの形状が微妙に違うため割れ方に違いがあります。何度も斧を交換して違いを確認してみましたがフルターフォッシュの方がなんとなく自分にはあっている気がしました。但し、フルターフォッシュの斧には専用のレザーカバーと柄を守る鉄のプロテクトカバーが無いので特別に作ってもらう必要があります。薪割は最初は斧への怖さもあってへっぴり腰でしたが、数十分ほどでコツも掴めてきて綺麗に薪がわれるようになってきました。薪が割れる爽快感がなんとも気持ちいですね。Y

2015.06.10

梅しごと


南高梅2㎏を梅干しに。梅シロップには青い梅、梅干しには黄色い梅が良いようです。塩分は18%で初挑戦。

2015.06.09

季節の食材


山椒の爽やかな香りがたちこめます。今日はこれを佃煮に。

2015.06.08

梅雨入り


東海地方も梅雨入りが発表されました。久しぶりの強い雨で、家の中も既にジメジメです。モコちゃんも心なしか憂鬱そう。
こんな時にはおいしいおやつを。先月のレッスンで習ってきたオレンジのケ-キ。オレンジを皮ごと漬けたシロップ漬けが少しほろ苦く、しっとりとしたケーキです。家族に好評だったので、昨日の打ち合わせのためにもう一度作ってみました。お施主さんにもご好評いただき鼻高々です(笑)。今日はオレンジのフレーバーのアイスティーと共に頂きました。水だしで作るとカフェインが少ないんだそうです。
ところで未だにバター不足が続いています。早く普通に買えるようになってほしいですね。

2015.06.06

漆喰塗り5


残った材料で砂漆喰も作ってみました。漆喰に砂を混ぜた物で本来は下地材として使うのですが、仕上げとしてどんな感じにできるのか手探りで試してみました。砂はインターネットやホームセンターで買うと一番少なくて30kgでしか売っていないので工務店さんに頼んで余った物を小分けして頂きました。今回は3厘の砂を混ぜてみました。砂が入ることで随分漆喰だけの状態より塗りやすくなります。漆喰だけだと一度で厚く仕上げる事は難しいのですが、砂漆喰は感覚的には2,3mmの厚みをムラをなく塗れている感じでした。写真はコテで押さえたりせずにただ材料を塗っただけの状態ですが砂の感じがいいですね。次はもう少し砂の大きさを変えて作ってみようと思います。サンプルを作るために材料の事や手配の仕方などをインターネットや書籍で調べたり、ボード・漆喰・塗料等のメーカーに電話で問い合わせる事で色々と勉強になりました。また機会があればまとめて書こうと思います。
Y

2015.06.05

漆喰塗り4


刷毛を使った模様付けなどやってみましたが思った以上に難しいです。コテ押さえが一番やり易いですね。もちろん素人なのでコテ跡やムラがでてしまいますが、いい意味でDIYらしくて味があると思います。ちなみに漆喰は水と混ぜた後は空気中の二酸化炭素を吸収して1年に1mm程度の速度でゆっくり硬化して元の石灰石に戻っていきます。見た目ではわかりませんが時間とともに変化していく素材に惹かれます。つづく。
Y

2015.06.04

漆喰塗り3


漆喰は今までDIYの時は練り樽という大きなプラスチック製のバケツで攪拌機を使って練っていましたが、底の方が綺麗に混ざっていない事が多かったので今回はプラ舟と手鍬を使ってみました。近くのホームセンターで40L、60L、80Lの容量の物が売っていました。漆喰メーカーが作っている既調合漆喰(消石灰と麻すさ、粉末海藻のり、炭酸カルシウムなどの微骨材が配合された粉末製品)は大体が1袋で20kg、砂漆喰という下地材を作る時はさらに砂を20kgくらいとあわせて水を15L以上いれるので60Lの物を購入。実際に塗る時は一度にたくさん練られるように大きいほど良いのですが80Lは幅911mm奥行602mm高さ207mmもあるのでちょっと運搬と保存に困るのでやめておきました。塗る前日に既調合漆喰と水を練り1日寝かせる事で水とよくなじみ塗り易くなります。ちなみに練り樽と手鍬を使って練るほうが個人的には綺麗にムラなく簡単に混ぜられた気がします。つづく。Y

2015.06.03

漆喰塗り2


ラスボード(表面に凹みをつけた9.5mmのプラスターボード)にジョイントテープを貼ってからBドライという石膏に軽量骨材が入った下地材を8mmほど塗ります。下地の凹みにBドライが入り込み2~5時間経って固まると継目のない堅牢な下地ができます。石膏は収縮が少ないので下地が原因のヒビ割れを軽減する事ができます。数枚サンプル板をつくりましたが最初は混ぜる水の量が少なかったので材料が硬く塗りづらかったのですが水を多めにいれると塗り易さが随分と変わりました。後で調べてみると漆喰もBドライも水の量は説明書よりも少し多めの方が良いそうです。塗る時の環境等にも影響されるし水を入れ過ぎてもよくないので職人さんは経験で分量を調整するようですが、感触としては少し固めの木工用ボンドのイメージが良いそうです。水量の調整不足と初めての下塗りだったのでサンプルはちょっと凸凹になってしまいました。吸水調整用のシーラーには「日本化成株式会社:NSハイフレックス」という商品を水で希釈して使ってみました。つづく。Y

2015.06.02

漆喰塗り1


最近改めて漆喰の事を勉強中です。今回、下地から仕上げまでのサンプルをDIYで作ってみました。現在木造住宅の場合漆喰塗りの施工はプラスターボードを木下地に貼りつけ、ジョイントを補強するテープを貼り、ジョイント部やビス頭や凹凸を平滑にするために下塗り材を薄く全面に塗り、十分乾燥した後に吸水調整材を塗布し、仕上げの漆喰を1.5~3mm程度塗るという方法が多いです。昔ながらの竹小舞を作ってから土壁で下地を作る方法より工期の短縮や下地処理の手間が省け施工費も随分安くできるので広く普及しています。欠点としては建物自体や下地や構造に使っている木が動いた時にはジョイント部分でクラックが入ってしまいます。また土壁などの下地を用いた場合よりも吸放湿性は少なくなってしまいます。今回はそのどちらの方法でもなく、ラスアンドプラスタ-工法でサンプルを作ってみました。つづく。Y

2015.06.01

WORKS更新

羽島の家の竣工写真をWORKSのページに追加しました。
撮影は株式会社HALC代表の長谷川治胤氏です。

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